やっと初めてのUSJシリーズの最後になりました(^▽^;)
前々回のアトラクション編1で、以下のパークの過ごし方で考える4つのことを書きました。
1.アトラクション
2.食事
3.休憩(暑さ対策)
4.お土産
1のアトラクションについては
2016年の夏、小学生の子供さんと一緒に、初めてUSJに行く方に(アトラクション編)
2016年の夏、小学生の子供さんと一緒に、初めてUSJに行く方に(アトラクション編2)
と二回に渡って書きました。
今回は、残りの
2.食事
3.休憩(暑さ対策)
4.お土産
について書いてみます。
小学生の子供さん二人と、お父さんお母さんがUSJで一日を過ごす、という設定を頭に入れておいてくださいね。
食事について
一日パークで過ごすとなると、夜はパークの外で食べることがあっても、お昼ご飯は必ず食べますよね。
ちなみにワタシがパーク初心者と一緒に行く場合、夜はパーク外で食べることがほとんどです。
というこで、お昼ご飯を考えてみます。
まずはどこで食べるか?
今回は子供さんと一緒ということで、キッズメニューがある所をピックアップしてみますが、暑い夏のことですから、休憩もかねて休める所をあげてみます。
このほかにもキッズメニューのあるお店はあるのですが、先に書いたように「ゆっくり休める」ということを前提に考えています。
お昼ご飯食べる時に、頭に入れておいて欲しいのがレストランに行く時間です。
ワタシのオススメは午前11時までにレストランに入ること!
じゃないと、待つことが多くなるんです。
正直言うと、夏休み期間中は11時でも遅いかもしれないと思っています。
こう考える理由を写真を使って説明してみましょう。
レストランはハンバーガーが主なメニューのメルズドライブインです。
午前10時30分の店内
たった40分の間に、空いているテーブルが少なくなっているのが分かると思います。
そんなことで、お昼12時前には長い行列が出来てしまい、食事するのに待ち時間が発生することが多くなっています。
場合によったら、ワゴン販売のポップコーンを買うにも行列ということがあるので、早めに食べておくことをオススメするのです。
時間を効率的に使いたい場合は、レストラン優先案内サービスを使ってもいいでしょう。
ただし、優先案内サービスが可能なお店は、料金が高めの設定のテーブルサービスのレストランとなっています。
そして、現時点で、夏休み期間中の予約はほとんど埋まっているのが現状で、予約出来るのは限られた日しか残っていません。
早めにお昼ご飯を食べると、夕方くらいになるとお腹が空きます。
そんな時は、ワゴン販売の店やファストフードで小腹を満たすのがオススメです。
そして、「休憩」の項目とかぶるのですが、もしレストランが空いていたら、飲み物だけの利用も可能なので、飲み物とデザートで休憩するのも一つです。
パーク内のどのレストランも飲み物だけの利用が可能なので、食事で行くと高い場所に行ってみるのもイイでしょう。
と、ここまで書いてきて何なんですが、キッズメニューはないものの、ワタシの一番オススメのレストランは、焼きたてピッツァが食べられるアズーラ・ディ・カプリなんです^^
家族・グループ全員がピザがOKなら、ここも選択肢に入れてみてください。
休憩(暑さ対策)
真夏のUSJですから暑さに対する対策も必要です。
暑さしのぎ対策の避難場所として上げられるのは以下の場所です。
1.土産物を販売しているショップ
2.レストラン
3.屋内施設
ショップに関しては説明する必要はないでしょう。
各エリアにあるショップに入り冷房にあたり休憩しましょう。
レストランも同じくです。
空いていたらという条件付きになりますが、先に書いたように、飲み物だけの利用も可能なので、一服できます。
最後の「屋内施設」について、ちょっと説明しておきます。
今回は大人二人と子供二人の4人家族という設定です。
子供の体力ってスゴイですよね。
大人はヘトヘトになっていても、子供はまだ遊び足りない、というのはよくあることです。
ヘトヘトになっている大人が暑い中にいると、疲労はさらに増してしまいます。
そんな時に利用したいのが、子供向けエリアのワンダーランド内にある二つの施設です。
一つは、ワンダーランドに入ってすぐの所にあるフライング・スヌーピーの奥にある建物↓
ここは「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」という施設で、屋内アトラクションが揃っています↓
子供さんから目を離すわけにはいきませんが、冷房の効いた屋内施設なので、体の負担はずいぶん軽くなります。
そして、もう一つも屋内施設の「エルモのイマジネーションプレイランド」。
ここは、ワンダーランドの一番奥まった所にあります↓
ここも屋内施設で、冷房が効いています。
この建物の中には、軽食を食べられる「クッキーモンスター・キッチン」があるので、一服するのにもってこいです。
をご覧ください。
お土産
お土産に関しては、考え方によって変えてイイかと思います。
空いているときにゆっくりと買い物をしたいなら「午前中」がオススメです。
と、これまで、このブログで何度も書いてきましたが、海外からのゲストが増えている今、午前中でも混んでいることがあります。
下の写真は午前10時30分頃に撮った二つのショップの写真です↓
ビバリーヒルズ・ギフト
もしかしたら団体さんが入っていたのかもしれませんが、混んでいるユニバーサル・スタジオ・ストアでは、海外の人がたくさん買い物をしていました。
一方のビバリーヒルズ・ギフトはガラガラで、ゆっくり品定めが出来る状態でした。
10時半ころであれば、たいてい空いているんですが、こんな時もあるようです。
でも、レジ待ちの人が行列を作っている状態ではなかったので、夕方以降と比較すると空いていると言っていいでしょう。
ついでなから書いておきますと、上の写真で紹介した
ユニバーサル・スタジオ・ストア
ビバリーヒルズ・ギフト
この二つのショップは、ハリーポッターエリア外ですが、一部のハリポタグッズを販売しています。
もし、ハリーポッターエリアで買い忘れたものがあれぱ、この二つのショップで購入しましょう。
土産を買う考え方のベースを書いておきます。
1.空いているときにゆっくり買い物する
2.混んでても良いので、パークを出る前に買う。
3.ショップに入った時、目についたものを買っていく。
買い物を先にした場合、荷物が多くなるのが難点ですが、ゆっくりと購入できます。
(先に買った場合、パーク内のロッカーに預ける方法もあります)
買い物を後にした場合、日中はアトラクションに集中できる。
こんな感じになります。
これらをベースにして自分に合った方法で買い物を楽しんでくださいね。
最後に
このブログを含め、4回に渡って子供と行く初めてのUSJについて書いてきました。
書こうと思ったのはイイものの、予想外に時間がかかってしまい、結局、まとめきれなかった、というのが本音です。
現状、子供と一緒にUSJに行くことがほとんどないのに、設定をそうしてしまったのがマズかったと自己分析しております(^▽^;)
何度も書きましたが、改めて書いておきます。
USJの遊び方で、こうやって回れば混雑を避けて快適に遊べる、という「鉄板」の回り方というのはありません。
混雑状況や天候、同行する人たちの年齢層やアトラクションの好み、酔いやすい体質などなど、それらのことを頭に入れ、臨機応変に回るのが一番なんですが、初めての方にはそれができません。
なので、ワタシが考える、初めてのUSJの参考プランとして書きました。
最後に一つ書いておきます。
ワンデイパスですべてのアトラクションを回ることは不可能なので、あれもこれもと詰込みすぎないこと。
家族やグループでどうしても体験したいものがある場合、まずはそれを体験出来るように動き、余った時間でその他のアトラクションを回るようにするのがイイかと思います。
これまでのブログをリンクしておきます
この夏初めてUSJに行く方に、参考プランを考えてみました(チケット購入からパークの到着まで)
コメント