今日、2020年6月19日からUSJの一般営業が始まります。
また、県をまたいでの移動制限も全面解除されるようです。
一般営業が始まるものの、USJに入園するには居住地の条件などが残っています。
具体的に言いますと、通常のチケット購入者は関西2府4県に住んでいる方、年間パス保持者は全国からの入園が可能になります。
これらの条件に合えば入園できるのですが、チケットの場合一日の販売枚数に制限があること、そして、USJのチケットブースでは当日券を含め、チケットの販売はされないので気を付けてくださいね。
一般営業が始まると、ソフトオープン期間より、ゲストの数が3どの程度増えるのか、具体的に何人収容するのか分かりませんが、パークが混雑することが予想されます。
今日は、混雑が予想されるパークにおいて、気になっていることを一つ書かせてもらいます。
気になっているのはレストランのBGMの音量です。
先日、久しぶりにユニバーサルシティウォークのレストランで食事をしました。
食事をしていて気になったのが、お客さんの声でした。
ワタシは一人だったので、周りの声がよく聞こえてきます。
ちょうど昼時だったこともあり、店内はわりと混んでいました。
何度か利用したことがあるお店ですが、ハッキリとテーブルの数などは覚えていないため、コロナ対応の席数制限をしているのか判別できませんでした。
ただ、テーブルに対しての椅子の数は減っていないように感じました。
というのも、4人掛けのテーブルに4人座っているグループがあったので間違いありません。
最近よく見るビニールシートなどの間仕切りは、ボックス席の間など、場所によっては設置されているのですが、4人座っているテーブルの上には設置されていませんでした。
ワタシは個人的に、無粋な間仕切りは必要ないと思っています。
ただし、向かい合って座る場合、大きな声での会話はNGだと考えています。
言うまでもなく飛沫防止になると思っているからです。
しかし、このレストランでは大きな声を出さざるを得ない状況でした。
その理由はお店のBGMの音量が大きいから。
BGMのせいで、ある程度の声を出さないと、相手に聞こえにくいため、会話をする人の声が、みな大きくなっているのです。
あちこちで聞こえる笑い声も、また大きい。
一人で食事をしていたため、それがとても気になりました。
気になると同時に、USJの中でこんな体験をしたことがあると思い出しました。
それは、ハンバーガーショップのメルズドライブインにて、4人で食事をしていた時のことです。
メルズドライブインはBGMの音量が大きいのです。
特に混雑していると、BGMとたゲストの会話が重なり、4人がけの席に向かい合って座っていても、声を張らないと会話が成立しないため、みんな大きな声になってしまうのです。
会話が盛り上がると笑い声も大きくなってしまいます。
食事が終わっても会話が続き、その後お店を出たとき、大きな声を出し続けたことで、疲れたように感じたのでした。
現在、USJのレストランでは向かい合って座ることができないように配慮されているレストランが多くなっています。
したがって、先に書いたように向かい合って会話することは、ほぼ無いと思うのですが、BGMが大きいと、隣に座っている人と話すだけでも、声を張らないといけません。
人が多くなると、声とBGMが混じるのでなおさらその傾向が強くなってしまいます。
そうなると、座席を制限している意味がなくなるように思ったのです。
レストランによってBGMの音量や音楽が違うため、パーク内すべてのレストランが同じではありませんが、ソフトオープンの間にメルズドライブインで食事をした際のBGMの音量は、以前と変わらず大きいように感じました。
入場者数を絞っているソフトオープンの間であっても、お昼時になるとレストラン内は、わりと混雑していました。
レストランの入り口で手のアルコール消毒をしても、食事中はマスクを外すため飛沫は防げません。
USJの今後のパーク運営における衛生強化についてのページには、以下のようなことが書かれています。
『レストランではお食事中以外、必ずマスクを着用してください』
この言葉の裏には、食事中は会話を控えてください、というパーク側の気持があると思います。
しかし、マスクを外した食事中、まったく無言ということは、現実的に無理なので、そこまでは書いていないのでしょう。
USJ内のBGMが大きいことは以前から気になっていまして、過去にブログで書いたことがあります。
コロナが収束するまで、パーク全体で、小声で話しても聞こえるようにBGMの音量を下げることは出来ないものでしょうかね?
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