食べ物には、冷たく頂きたいもの、温かくして食べたいものがありますよね。
料理によって温と冷が分けられるものが多いですが、素材によっても温かくして食べたいもの、冷たくして食べたいものがあります。
ずいぶん昔のことですが、冬の寒い時期に梅田を歩いていると、屋外でワゴン販売をしているお店の店頭に「ホットワイン」という文字が書かれた看板を見つけました。
その頃はようやくお酒を飲めるようになった頃で、ワインというものは冷たくして飲むものだ。という固定観念がありまして、なんと邪道な飲み方かなんや。
と思ったものの、興味が勝ち一度飲んでみたところ、これが美味しかった。
今思うと、デザートワインとまでいかないものの甘めのワインだったようで、寒い中、温かいワインが胃に落ちていく感覚が今でも残っています。
さて、今日の話はワインじゃなくイチゴの話です。
念のためレシピを検索してみたところ温かくして飲んだり食べたりするメニューもあるようで、このメニューが特異なものじゃなさそうです。
ビバリーヒルズブランジェリーで販売されている『苺おしるこ』というメニューでございます。
個人的にはイチゴは冷たくして食べるものに入るのですが、温かいメニューもあるようです。
白いぜんざいは食べたことがあるので問題ないのですが、温かいおしるこの中にイチゴの果肉が入っているそうです。
食べようか避けて通るか…
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