今回でファイナルとなる天使のくれた奇跡のことを書こうと思い、写真の資料を作っていました。
その中で、ふと気になったのが、天使のくれた奇跡の初年度から、クリスマスツリーがどのような変化をしてきたのか?
ということ。
そう思いつき、過去の写真を探す作業を始めたら、時間のかかること…
10年の重みをこんなところで感じました(^▽^;)
天使のくれた奇跡のクリスマスツリーの歴史
なんとか探し出した、2008年の初年度からの、クリスマスツリーの歴史を見てもらいましょう。
2008年のクリスマスツリー
今見ると、ずいぶん質素に感じるクリスマスツリーです。
でも、その大きさには驚きました。
2009年のクリスマスツリー
日中の姿に大きな変化は見られませんが、電飾の数は増えていたはずです。
2010年のクリスマスツリー
2010年も日中の姿は、ほとんど変わらずの印象です。
2011年のクリスマスツリー(天使休演)
2011年は「天使のくれた奇跡」は休演で、『フォーエバー・ラブ・クリスマス』というラグーンで行われるショーが開催されました
2012年のクリスマスツリー
2012年、装飾に少し変化が起きました。電飾の数も増え続けています
2013年のクリスマスツリー
2013年は前年と変わった様子は見られません。
2014年のクリスマスツリー
ツリーの装飾が大きな変化しました。
2015年のクリスマスツリー
2014年と変化は感じません。
2016年のクリスマスツリー
2014年の流れを汲んだクリスマスツリーです。
2017年のクリスマスツリー
装飾が大きく変化して、日中の姿は、少々ごちゃごちゃしている印象になりました。
でも、灯りがともると豪華に見え、華やかさが増しました。
2018年のクリスマスツリー
初年度からこのような変化がありました。
調べてみて『あ~ そうだった』と思いだしたのが、2011年に一度休演して、『フォーエバー・ラブ・クリスマス』というショーが行われたこと。
冬のラグーンショーということで、寒かったのを思い出しました。
特に、ラグーンにせり出したデッキで見る時、下から冷たい風が吹き込んできたのが記憶に残っています。
今日の本題、天使のくれた奇跡のクリスマスツリーに関しては、3度変化がありました。
1度目は2012年に小さな変化
2度目は2014年。
3度目は2017年。
このような変化を経過して今の姿になっています。
このクリスマスツリーは、日中の姿を一見すると変化がなくても、年々電飾の数を増やし続け、ギネス記録を持っています。
天使のくれた奇跡とともに、このクリスマスツリーも今回で見納めになるのか?
これについては分かりません。
ただ、USJのクリスマスといえば、巨大なクリスマスツリー、というのが刷り込まれているし、これだけ存在感のあるクリスマスツリーなので、ツリーだけは今の位置にあり、ショーが大きく変化する可能性もあるように思っています。
コメント
個人的には今のよりも2014年〜16年のデザインがいいと感じました。与太さん(と呼んでいいのでしょうか)の書いている通り、ごちゃごちゃしすぎておらずプレゼントの袋のような印象を受けます。
また毎年のようにギネス世界記録を更新しているので、記録更新の発表にもうあまりお驚かなくなりました(笑)
>りんごさんようこそ♪
与太さんでいいですよ^^
ワタシもりんごさんと同じく、14~16のデザインが好みです。
でも、今のクリスマスツリーの灯りがついたときの豪華さは、嫌いではありません。
当初はLEDが増えても、変わった感じはしませんでしたが、最初と比べると豪華に感じます。
数の記録更新については、ワタシも驚くことはなくなっていますね^^