昨日書いた【ジャム・デ・ハロウィーン】を観ようと思い、
メルズドライブインのほうからターミネーター2:3-DRのアトラクション
方面に向かって歩いていると、人だかりを発見。
何をしているのか覗いてみると、ラフメイカーのお一人、【ワハハ教授】が
子供さんに向かって何か言っている。
途中から観たため、何の目的なのか分からないのですが、
子供たちに風船を膨らませているところでした。
しばらくすると、教授に近い子供さんのほうから、「よく膨らませたね」などと言いながら
小さな女の子の前にきますと、ほとんど風船が膨らんでいなかった。
でも教授。
「見てください。生まれて初めて風船を膨らませて、こんなに膨らんでいます」
と、子供の努力を称賛する。
その言葉のかけ方が優しくて、この方の人柄が出ているように感じましたです。
さらに子供さんに言葉をかけていると、突然、奥にいた男の子が泣き出しました。
さっきの女の子と同じく、まだ小さい男の子。
この子も初めて風船にチャレンジしたようで、上手くできなかったんですね。
それが悔しくて泣いてしまったようでした。
教授が近寄り、アドバイスをしながら再度チャレンジするも、
やはり上手くいかない。
でも、子供の心を傷つけないように、その努力を褒めてあげると、
男の子は泣きやんだんです。
そしてワハハ教授は、その男の子に、自信をつけさせようと、
あることにチャレンジしてもらうことにしたようです。
透明な管の中にピンポン玉のようなものが入っていて、その管に
繋がれたチューブから息を吹き込むことにより、ピンポン玉が浮き上がる
仕掛けになっています。
この男の子ぐらいの年齢だと、一番下の目盛まで浮き上がると上出来とのこと。
いざ、男の子が息を吹き込んだ!
するとピンポン玉は一番上まで浮いたのです!
ネタがあるので、ある程度はストーリーが描かれていて、そこに沿った形で進行していく
のでしょうが、ワハハ教授の素敵な心遣いと男の子の誇らしげな顔を見て、
ちょっとジーンとしたのでした。
今日の話はもう少し続きがあるんですが、それは明日のブログにて…
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