いやはや、2022年の夏は暑い。
大阪だけに限ったことではなく全国的に暑いため、マスコミでも頻繁に「熱中症対策」について伝えています。
この暑さとコロナの第7波の影響があるのでしょう。
夏休み本番に入ったUSJは、予想していたほど混雑していません。
今日は、夏休みの混雑状況について書こうと思っていたのですが、それより先に「暑さ」について書くことにしました。
屋外ショーの待ち時間は心が折れるくらい暑い
ショーが好きな方は、良い場所で観たい思いがあると、長時間であっても、場所取りで我慢強く待つんです。
しかし今年は、ショー好きの人たちの心を折るくらい猛烈な暑さになっています。
なぜこのようなことを書こうと思ったのか?
2022年の夏に行われている屋外ショーの一つ、『ミニオンカンフーダンス道場』の1回目と2回目の間に会場となっているグラマシーパークを通った時のことでした。
場所取りで座っている人がまったくいなかったからです。
ショーの回数は2回でスケジュールは以下のようになっていました。
1回目 : 12:10
2回目 : 15:25
1回目のショーが終わってから次のショーまで、2時間近い空き時間があります。
2時間程度の空き時間であれば、待つ人がいて当然なのは、ショー常連さんなら当然のことと思うでしょう。
ワタシは炎天下で2時間待つ気力はないので、涼みに行ったり、パーク内を歩いていたんです。
そんな中で、グラマシーパークを通った午後2時前の様子が下の写真です。
待っている人がゼロ。
先に書いたように、ショーが好きな人の心を折るくらい猛烈な暑さなんです。
この写真を撮った日、フルバージョンの「ミニオンカンフーダンス道場」を見たいと思ってましたが、この暑さじゃ、行われても猛暑バージョンなのは間違いなさそうだったので、暑さに耐えかねて2回目のショーを観るのは辞めてパークを出ました。
USJ内で簡単にできる熱中症対策
日中のUSJでは、日陰に入って休憩する人の姿をたくさん見かけます。
日向にいるより、日影のほうが多少楽なのは間違いありませんが、36度や37度の気温の日は日陰にいても暑いんですよね。
2022年の夏は屋外ショーが猛暑のためキャンセルになったり、短縮バージョンで開催されることがあります。
ショーを観る30分ほどでも、太陽にさらされる状況が続くと日陰に入った程度では熱が引かないように感じます。
見るだけのゲストですらそうなんですから、演じているエンターテイナーはさらに負担が大きいのは間違いありません。
水分、塩分を摂ること以外でUSJ内にいて簡単にできる熱中症対策は
- 屋内席のあるレストランで休憩する。
- ショップに入ってお土産を見る。
こんなことになります。
冷房が効いている所にいって体を休めることが大切です。
2022年の夏は水を使ったショーが無く、水に濡れてクールダウンすることはできません。
暑い季節のネタの一つとして伝えているのではなく、今年は、本当に気を付けてほしいので、熱中症対策の話を書きました。
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