2018年になり、USJのあちこちで工事が行われていました。
例年、年が明けるとメンテナンスが行われることが多いので、今年も同じようなことだろうと思っていました。
でも今年は、混雑を緩和するため、またはゲストが動きやすくするため、通路を広げたりする改良が多く行われたように思います。
このようなことに加え、レストランでも改良が行われていたことを知りました。
閑散期と呼ばれる2月の寒い時期、ニューヨークエリアのレストラン、ルイズ N.Y. ピザパーラーがしばらくクローズしましていました。
再開後ルイズに行ってみると、すぐに気づいたのがテーブルの形でした。
まずは以前のテーブルを見てもらいましょう。
このように四角いテーブルが並んでいました。
これが、このように変わっていたのです↓
カフェテリアスタイルのレストランでは、先に座席を確保してから料理の注文をしてくださいと言われることがあります。
ということは、混雑時に来店した場合、座席が空いていないと食事が出来ないということになります。
以前のテーブルは4人掛けが多かったので、2~3人で来店した場合、ロスが出てしまいます。
このロスを減らし、限られた店内で、出来るだけ多くの人に座ってもらおうという意図で、テーブルの真ん中に衝立を立てたのだろうと思います。
すべてのテーブルが衝立のあるものではありません
断っておきたいのは、すべてのテーブルがこのようになっているのではありません。
この反対側のスペースは下の写真のように、以前と同じものが設置されています↓
このように、衝立のないテーブルにゲストが集中していました。
この写真を撮ったタイミングでは、二人て来店しているケースが多く見えます。
ということは、二人であっても、衝立のあるテーブルは使いにくいということを証明しているのだと感じます。
このところ、USJは連日混雑しています。
アトラクションだけではなく混雑するのはレストランも同じです。
アトラクションで待たされ、レストランで待たされとなると、うんざりしてしまうのが本音ですよね。
こんな気持ちになる人が少なくなるように工夫したのでしょう。
でも、新たになったテーブルを見たとき、狭いスペースで営業している食堂に入ったような気分になってしまいました。
一人客が多い場合、このようなテーブルだと効率よく店が回転するでしょう。
ワタシのように、一人でパークに行くことが多い者にとっては利用しやすくなったものの、グループや家族で利用することが多いテーマパークでは、違和感を感じます。
コメント
こんにちは。
座席数を確保することは良いことだと思うのですが、それでも入場者の増加率の数程の対策には程遠いように思います。再入場制度を復活させないのであれば、レストランの数を増やすべきですよね。
ロストワールド・レストランも常時営業すれば良いのにと思ってしまいます。また、ロンバーズ・ランディングも特別な期間以外は閉まっていますし。こちらも、特別期間以外は通常営業すれば良いのにと思うんですよね。
>コイデさんようこそ♪
最初に書かせてもらいます。
当初のブログでは、すべてのテーブルが一新されたように感じると思ったので、追記しています。
書かれているように、レストランはゲストの多さに対応できるものではないように思います。
食事はどうしても時間帯が集中するので、最大の時に合わせてしまうと大きなロスが出るのは分かります。
でも、混雑の様子を見ると、パーク内で食事をしようという気持ちにならないのが正直なところです。
ロンバーズに関しては、現状よりもゲストが少ない時でも営業していたのですから、再開させるのは当然のこととして、ワンディパスの再入場の復活は、必要だとワタシも強く思います。