『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』が2024年1月22日(月)をもって閉幕すると発表されたのが2023年5月16日でした。
上記公式発表の中にひっそりと書かれているのが、休止中の『ターミネーター 2:3-D』と『バックドラフト』も運営を終了するということ。
『ターミネーター 2:3-D』と『バックドラフト』の運営終了については以下のように書かれています。
■“無限大”の成長と進化に向けて、複数アトラクションをリニューアル
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、今後も皆さまの想像を超えた“NO LIMIT!”なエンターテイメントを創造し、“無限大”に成長、進化し続けていくために、複数のアトラクションリニューアルにより新規アトラクションを提供してまいります。先述の『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』の他、休止中の『ターミネーター 2:3-D』および『バックドラフト』については、今後の計画に向け、運営を終了します。
この文章は、新たなアトラクションを登場させるワクワク感があり、今後の報告に期待を寄せるものとなっています。
しかし、スパイダーマンザライドは2024年1月22日で終了することが発表されているものの、『ターミネーター 2:3-D』と『バックドラフト』については終了時期について触れられていません。
言い換えるなら、明日にでも終了してしまってもおかしくありません。
もう一度『ターミネーター 2:3-D』と『バックドラフト』について書かれている部分を読んでみましょう。
休止中の『ターミネーター 2:3-D』および『バックドラフト』については、今後の計画に向け、運営を終了します
『運営を終了します』と書かれていて、『運営を終了しました』とはなっていません。
実質『運営終了している』と感じてはいるものの、過去形になっていないので、古いUSJファンとしての希望を一つ書かせてもらいます。
二つのアトラクションをフル稼働するのが難しい状況にあるのは理解できます。
ならば、ウォークスルー形式で良いので、館内を見て回る機会を設けてほしいのです。
それぞれのアトラクションには、家族や友達と体験した思い出があり、USJ開園以来のアトラクションですから親しみもあります。
バックドラフトが通常運行されている時、ウォーターワールドで濡れたゲストにバックドラフトに行って乾かして。という定型句があったくらい馴染みのあるアトラクションです。
アトラクションが普通に稼働している時は細部まで見ることが無かったのは、急に終わってしまうと想像すらしなかったからです。
そんな機会を設けてもらう無いでしょうか。
コメント