一昨日に書いた年間パス以外で入場した場合の再入場禁止について、
あのときはゲスト側の気持ちでしか考えられなかったんですけど、
今日はパーク側の立場になって考えてみたいと思います。
ただ、当然ながら本当の理由は分かりませんので、
あくまでも憶測での話しであります。
一昨日の時点では、滞在時間を長くすることにより、パーク内で食事を
してもらい、収益を増やすのか…
なんて事を考えたのですが、これだけ大きな変更をするのですから、
事はそんなに単純ではなく、何かしら、パーク側にとって
不利益になるような出来事が頻発しているのではないか。と考えました。
今回の変更は、年間パスはOKでそれ以外はダメだということ。
これは、単純に考えると顔認証があるか無いか。
と言い換えることもできます。
顔認証ができないことによるトラブルで考えられるのは、
再入場スタンプの押し忘れや、消えたというようなケース。
また、そもそもチケットを購入していないのに、スタンプを押し忘れた
というゴリ押しなんかも想像がつきます。
この手を使われると、パスが1枚あれば、複数人が入場できることになってしまいます。
こんなことがあれば、USJにとって由々しき問題に違いありません。
もし、このような問題で今回の措置がとられたのなら、
顔認証システムを活用すると、避けられるケースもあるかと思います。
例えば、再入場パスの販売(もしくは配布)をするんです。
このパスの販売時に顔認証登録をしておくと、スタンプの押し忘れ等のトラブルは
避けられるし、収益を増やすかもしれないので、ありえるような気がします。
ただし、それには再入場パスが販売されていて、それがなければ再入場が
できないということを徹底的に周知してもらう必要があるので、
今回のように、猶予期間がたった2ヶ月での変更は難しいように思います。
ちょっと視点をズラしましょう。
単に飲食の収益アップを狙ってパーク内での滞在時間を増やすというのなら、
これは改悪以外の何物でもないと考えます。
パーク内への飲食物の持込が増えるだけで、それまでシティウォーク等で
食事をしていた人が、そっくりパーク内で食事をするとは思えません。
どちらかというと、年間パスをもっている人より、1Dayチケットで入場している
人のほうが、パーク内で飲食をすることが多いように思うからです。
ただ、飲食に関して何のデータも持っていないうえでの想像ですから、
実際には違っているのかもしれません。
実際にそうなった場合の事を考えて見ましょう。
レストランの混雑がひどくなるかもしれませんね。
特に、ゴールドパスの除外日で、パークが混雑している時などは
ひどい混雑になるのではないでしょうか。
レストランでの食事を諦めて、アトラクションに人が流れてしまうと、
その待ち時間も長くなるでしょう。
一方では、疲れる人が続出して、休憩する人の姿が目立つかもしれません。
また、パーク開園時から閉園時まで開店しているレスランを増やしてもらう
必要が出てきます。
でないと、夕食が食べられるレストランが少ない現状では、パークに滞在
できなくなってしまいます。
大人だけならまだしも、小さな子供さんを連れている場合、なお更です。
そうそう。ドラッグストアのようなお店もパーク内に必要かもしれませんね。
本題からそれますが、ユニバーサルシティウォークが打撃を受けることは
避けられないでしょうから、こちらからの反対も考えられますね。
今回の変更では、批判的な意見や、いろんな憶測が飛び交うでしょうから、
いっそのこと、変更理由を公表するほうが、良いように思うんですがねぇ。
長々と脈絡のないことを書いてしまいました。
まだまだ問題はあるのでしょうが、今のワタシの思考ではこれぐらいが限界です^^
いろんなことが考えられるので、本当に実施するのなら、予想されることに
手を打ったうえで、スタートしてほしいと思います。
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