1月22日のブログで紹介した入場ゲートの工事は、チケットを読み込む機械の取り換え工事だったことをコメントを頂き知りました。
設備が変わったことを知っていたので、USJに行って最初に見るのはこの様子だと考えておりました。
パークに着いてみると、チケットブースとともに、入場ゲートに長い行列が出来ている。
予定されていた開園時間から30分ほど経っているのに行列が長すぎると思いつつ、工事がされていた駐車場側の入場ゲートに向かったところ、いつもと違う光景が目に入りました↓
なんと、通常、入場口としては使用しないセンター部分の柵(開閉可能)を開けて入場ゲートとして利用していたのです。
なぜこのようなことをするのかと申しますと、駐車場側入場ゲートの工事が新たに始まっていたのです↓
この様子を見ると、入場ゲートの機械をすべて新しいものに取り換えるんだろうと思います。
で、その入場ゲートの新しい機械なんですが、いただいたコメントによると、チケットを自分でかざすと、バーが上がって入場可能になるということでした。
設備を新しくする理由として考えられるのは、入場に要する時間を短縮したいというUSJ側の思惑があるはず。
これはゲストとしても大歓迎なことなので、それを期待して、新しい機器が入った列の最後尾に並んでみました。
さぞかしスムーズに、ゲストがパークに吸い込まれていくのだろう。
と思っていました。
思っていたし、絶対にそうだと決めつけていました。
だがしかし
何も変わらない。。。。
ハァァァ
と、並びながらため息が出来ました。
何がどうなってるのか知りたいですよね。
ゲートが近づいてきたので、その様子を見ていました。
すると、一つのことが分かったのです。
先に書いたように、自分でチケットや年間パスを持ち、所定の場所にかざします。
それが下の写真の赤い矢印のところです↓
写真に青い矢印があり、そこにケータイの絵文字のようなものが出ていてウィンクしているように見えますね。
入場可能となったら、このような絵が出てきて、バーが下がり入場する流れになっています。
この顔文字のようなものが出るには前段階がありまして、チケットをかざしてすぐは、下の写真のように砂時計が出てきて、読み込んでいることを示すのです↓
新しい機器なので、瞬時に読み込むかと思えばさにあらず。
顔認証に時間を要するのか、少しの待ち時間があります。
以前のように、年パスの顔認証をする際に、カメラ(のようなもの)が入った箱をゲストに向ける作業は省かれたので、その分の時間は短くなっているのでしょうが、次から次という感じではありません。
以前のブログで書きましたが、通常チケットや年パスの場合は鉄道会社の自動改札のようにしなかったのか不思議です。
USJのチケットには多くの種類があり、年パスには『顔認証』というものがあるため、鉄道の自動改札のように人が流れるようにするのは難しいとは思います。
でも、これだとハンディタイプのもののほうが、何倍も速いんですよね。
まだ一度見ただけなのと、ゲストも不慣れな部分があるため、絶対に遅いと決めつけるのは時期尚早だと思います。
なので、継続して見ていくつもりですが、入場時間が飛躍的に短くなることはないような気がしています。
この入場ゲートについて、年パスの人が入る時のコツがあるようなので、明日、それを書いてみるつもりです。
コメント
一番の目的は省人化でしょう
指紋で管理しているWDWでは4つのゲートを1人で管理しています
このシステムがこなれてくれば3~4個のゲートを1人のクルーで見ることができるはず
機器導入で経費削減成功となればスポンサーのNECも他社に売り込む材料となりますし
>営業さんようこそ♪
人員を少なくしたいという意図は見えますね。
指紋であれば画一での流れになるでしょうから、3つ4つが可能なのかもしれませんが、USJの場合、多様なチケットがあるので、現状、それは難しいように感じています。
このあたりは明日のブログで書く予定にしています。