ハリー・ポッターエリアの混雑具合を判断する目安

パーク内にある街時間の掲示板に出ていた『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』の待ち時間を見ると180分と出ていました↓

3時間ですね…

この数字を見ると、激しく混雑しているように感じます。

待ち時間でパーク内の混雑状況を判断することは間違っていません。

でも、待ち時間だけでは判断できないこともあるのです。

今日は、そんなハリー・ポッターエリアの混雑具合を判断する一つの目安を紹介します。

ハリー・ポッターエリアに入ってすぐ左側にあるのが、『ゾンコの「いたずら専門店」』。

その隣にあるのが『ハニーデュークス』です。

店の名前は違うものの、店内に区切りはなく、一つのお店と理解しておくほうがイイのです。

ハリー・ポッターエリアのお菓子のお土産人気No1は『百味ビーンズ』ですが、これを販売しているショップは、ハリー・ポッターエリア内で『ハニーデュークス』だけということもあり、このショップはいつも人が多いのです。

人気ゆえに、ショップに入るのに入場制限がかかり、待ち時間が発生することが頻繁にあります。

このことを頭に置いて、下の写真を見てください↓

左の赤い壁のお店が『ゾンコの「いたずら専門店」』
右の緑の壁のお店が『ハニーデュークス』

矢印の所の扉が開いていますね。

ショップの扉が開いているのには何の不思議もないのですが、混雑時に入場制限がかかると、この壁際に待ち列が出来まして、この二つの扉は締め切られます。

ということは、この扉が開いていることが、ハリー・ポッターエリア内の混雑具合を示す一つの目安になるのです。

この状況は、アトラクションの待ち時間は3時間と長いものの、エリア内の混雑はそうでもないことを示しています。

ハリー・ポッターエリアの整理券が必要な場合、一旦退場すると再入場ができません。

このため、「入った時に買っておこう」となるのが人情ですよね。

それがこのショップを混雑させる理由にもなっています。

ショップ内がとても狭いため、空いているときでないと、ゆっくり見ることすらできません。

この時のように空いている場合は、午後になるとフリー入場になるケースがあるので、一概に言えないものの、どうせ買うならこんな時に買っておくのが賢明かと思います。