2025年9月9日、大阪関西万博でユニバーサルスタジオジャパンのキャラクター『ハミクマ』と万博の公式キャラクター『ミャクミャク』のコラボースージが開催されました。
前日の夕方に、突然、整理券を配布すると発表され、配布が朝9時から。
この発表をした万博Xのツリーに『なんで突然…』という気持ちのコメントが並んでおりました。
ワタシも同じ気持ちでその発表を見まして、そんなことなら見に行くのをやめようかなと考えました。
でも、ハミクマがパーク外で見られる機会が今後あるか分からない。
そう考えた末、行ってきたのです。
実際に見た感想はいくつかあります。
その中で一番強く感じたのは
なんであんな狭い場所で開催したのか
ということ
なぜ万博で一番広い屋外アリーナの「Matsuri」でしなかったのかと感じました。
きっと、万博会場でこのステージを見た多くの人が同じ感想を抱いていると思います。
ステージが狭いうえに、障害物があって離れた場所からは見にくかったり、見る側から考えると、この考えに至ります。
整理券を取れた人でも、良い場所で見られた方、そうでもなかった方がいたことでしょう。
下の写真はステージ前の特等席です。
そもそもここが狭いうえに、後方にはマスコミが撮影する台が設置されていたことで、さらに見にくくなっいたはずです。
それでも、カメラの台の後方にもたくさんの人が詰めかけていました。
下の写真がその様子です。
夜の地球館前の様子を見ると、ちょっと怖くなるくらいの人が集まっていました。
やがて1回目のショーが始まり、見にくい場所ながらも雰囲気を味わうことができました。
1回目のショーが終わった後、舞台の横のほうで、誰かが取材を受けているのが見えました。
この様子を見たとき、見る側と計画した側の思いの違いを感じたのです。
会場は万博であっても、管理人はUSJでショーを見るときのような気持ちでいたので、もっと見やすい所でやってよ。との思いが強かった。
しかし、計画したUSJの思いは、現在進行中のハロウィーンイベントの告知なんですよね。
さらに、万博会場に来ている、普段はUSJに関心のない人に『ハミクマ』を知ってほしい。
こんな思いがあったはずです。
さらに考えるに、予算の関係もあるでしょうが、「Matsuri」は万博会場のはずれにあり、広いとはいえ、閉ざされたような感もあることから、通りがかりに見るケースは限られます。
こんな理由でダメだったのかなと考えたりしました。
実際には、通りがかることすらできないくらいの人で溢れていましたが、これらは、実際に行ってみて感じたことです。
下の動画はなんとか見えたショーの様子です
風が強くて音声が途切れ途切れになってます
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