2024年2月5日から、チケットブース付近のエントランスで工事が行われています。
USJ公式ページには、以下のような説明が書かれています。
2024年2月5日 更新お知らせ
【2024年2月5日(月)より、エントランス付近で工事を行います 】
なお、「ピクニックエリア」は2024年2月4日(日)をもちましてクローズとなりました。ご了承ください
一部のサービスが利用できない場合がございます。ご不明な点など詳しくはお近くのクルーにおたずねください
工事については、こちらのブログにも書いています。
チケットブースが撤去されたエントランス 駐車場側大門前の工事は何をしているのか?
2月から始まった工事は今も続いていて、工事前と様子が違ってきました。
今日は、その変化について書いてみます。
チケットブースが無くなった
一番驚いたのはチケットを販売するブースが撤去されたことです。
下の写真は、撤去工事が行われている最中の様子でして、手前に二つのチケットブースが残っている時です。
奥に、白い壁がありますね。
この時は何をしているのか分からなかったんですが、結果的に、チケットブースの撤去工事だったのです。
その後、下の写真のように囲われていたチケットブースが無くなり、残っていたほうに囲いがされました。
そして今は、チケットブースが完全になくなりました↓
さらに、太い柱にも囲いがされていて、ひょっとすると、この屋根も撤去されるのかもしれません。
ヤシの木も無くなる?
チケットブースとともに、工事が行われているのがエントランスにたくさん植えられているヤシの木。
そのまわりに囲いがされているんです。
植栽の手入れなのか、植え込みのメンテナンスなのか、理由はわかりません。
場所を変えながら囲いができています。
そんな中、駐車場側アーチの前に合った1本のヤシの木がなくなっていたんです。
その木をメインにして撮った写真が見当たらず、なんとか探したのが下の写真の赤い矢印のヤシの木です。
現状は、下の写真のようになくなっているんです。
土台ごと撤去されたのか、はたまた木が傷んだので植替えなのか?
もし、土台ごとの撤去であれば、エントランスの様子はまったく変わったものになります。
チケットブースはどこにいくのか?
撤去されたチケットブースの機能はどこにいくのでしょう?
ここしか考えられないのが、駐車場大門の広場で行われている工事です↓
左右のかなり広範囲で工事が行われていて、、このどちらかにチケットを販売する場所が移転するとしか考えられません。
工事の目的はエントランスの人の流れをよくするため?
USJが開園したのが2001年3月31日。
初代iPhoneが発売されたのが2007年6月で、日本では2008年7月11日に発売が始まったそうです。
2001年の開園当初と大きく違っているのは、ネットでUSJのチケットを購入する人の割合が増えていることです。
ネットで買う人が増えたという事は、チケットブースに立ち寄らず、直接入場ゲートに並ぶ人が増え、チケットブースの役割は低くなっていると言えます。
しかし、入場ゲートでの手荷物検査や顔認証などが増え、入場に要する時間が長くなり、結果的に待ち時間が増え、エントランスの混雑がひどくなっているように感じます。
現状のエントランスの混雑時は、チケットを購入する人と、入場待ちをする人がゴッチャになり、どこが境目なのか分からなくなっています。
人の流れをコントロールするクルーの数は少なく、ロープなどで仕切られているのはほんの一部なので、慣れない人はどこに並べばいいのか戸惑うことでしょう。
このようなことを踏まえると、チケットを購入する人、入場待ちをする人が留まる場所を分け、導線確保をし、人の流れをよくするため、建物や植栽に手を入れているのかもしれません。
2月から始まった工事が、人が一番多くなるハロウィーンシーズンに至るまでかかるとは思いませんでした。
この様子だと、2025年になっても終わらないかもしれません。
コメント
こんにちは。
先日他のテーマパークを数年ぶりに訪れた際、入園前の手荷物検査が強化されたほかにそこへ金属探知機も導入されておりかなり驚きました。
大阪でも来年万博が控えており、こういったセキュリティの強化も今回の工事の一つの目的なのではと感じます。
>りんごさんようこそ♪
来年の万博は何かしら関係しているかもしれませんね。
USJ開業当初とは人の流れが違っていて、セキュリティも厳しくする必要があり、違っている面が多いですから、今後、さらに変わっていくこともあるかもしれませんね。