USJ2020年のハロウィーンイベントが始まりました。
8月終盤になっても発表が無かったので、2020年のハロウィーンイベントは全く無いの? と思ったこともありましたが、例年より規模を縮小して開催されます。
毎年大変な賑わいを見せる夜のイベント、ゾンビがパーク内に出没する『ハロウィーンホラーナイト』、そして昼の『フェスタデパレード』の開催はありません。
そんな中、今年のハロウィーンらしいショーイベントは『ゾンビデダンス』、そして『ゾンビーツ』、この二つのショーとなっていて、どちらも昼間の開催です。
『ゾンビデダンス』は、USJ開園以来人気を集める、屋内シアターで行われているショー、『ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー』のキャラクター、ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインたちがシアターを飛び出して、屋外でショーを行います。
その舞台がコチラ↓
ここはメルズステージなどと呼ばれていて、レストラン、メルズドライブインの前にあります。
スペースは広くなく、ユニモンファンも多いことから、ここは混雑しそうな予感がします。
昨日の報道や、ネットでの情報を見ると、この予想は当たりそうな気がしています。
混雑への対策として、メルズドライブインに停められているクラッシックカーが少なくなっていました。
先週の様子↓
今週は赤い車がありませんでした↓
このショーの締めくくりは、ゲストと一緒に「ラタタダンス」を踊る演出になっているようなので、混雑状況によっては、他のクラッシックカーも移動する可能性があります。
一方の『ゾンビーツ』。
こちらは、以前、ルパンのショーが行われていたコチラのステージで行われます↓
USJの企業情報のページでは以下のような説明が書かれています。
今年初登場の「ゾンビ―ツ」では、パワフルな歌声、リズムに思わず体が動きだすハロウィーンにぴったりな曲をアカペラでお届けします。
昨日、報道陣向けに行われたショーをテレビで見ると、海外のエンターテイナーが歌っていましたね。
このほかにも子供さんにお菓子を配るイベントなども行われるので、夏よりもパークは賑わうことと思います。
今日からの4連休は特に混雑しそうです。
現状、入場者数を絞っているはずなので、もしかすると、入場制限なんてことも考えられます。
8月のUSJは暑さも影響していたと思われますが、とても空いていました。
そんな中、アルバイトの契約更新のニュースがあったりして、運営が厳しい現実が明らかになっています。
お客さんには来てほしいけど、リスクが高くなるのは避けたい。こんな背反する思惑があるはずです。
この4連休に合わせてハロウィンイベントを開始するのは、イベント開始直後からリスクが高くなるので、勇気と決断が必要だったと思います。
この4連休は最高に混雑するでしょうから、それに合わせて、今後の運営方法を変えていくのかもしれません。
言い換えると、この4連休はアチコチで問題が出てくる可能性も秘めていますが、ともかく、楽しいハロウィーンシーズンになってほしいものです。
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