今日は、USJのレストランの営業形態について書いてみます。
現在、大阪は緊急事態宣言発令中で、月曜日から金曜日までの平日のみUSJは営業しています。
営業するにあたり、入場者数を5000名に絞る条件がついているため、パーク内に滞在する人数が少なくなっています。
このため、休業しているレストランがあるのです。
日によって、クローズしたり営業するレストラン、そして、継続してクローズしているレストランがあるので、その見分け方なども紹介してみます。
日によって休んでいるレストラン
日によって営業したりクローズしているレストランの場合、店頭に告知する看板が置かれています。
本日、都合により当レストランはクローズしています。
と書かれてあり、看板の下には「本日営業のレストラン」と書かれてあり、店名がロゴとともに紹介されています。
このような看板が設置されているレストランは、営業する日とクローズする日があります。
営業日は、USJのレストランのページで、週ごとの営業を確認できます。
継続して休業しているレストラン
一方、継続して閉まっているレストランの場合、このような看板は設置されていません。
その一例が、ニューヨークエリアの和食レストラン「彩道」です。
平常は、メニューが紹介されている所に、葛飾北斎 の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の浮世絵があり、その下に「CLOSED」と書かれています。
メニューの表示がなかったり、先ほど紹介したような看板が無いレストランは継続して閉まっています。
現状、今、紹介した和食の「彩道」、中華料理の「ドラゴンズパール」、パスタとピッツァの「アズーラ・ディ・カプリ」などが継続して閉まっています。
5000名という極端に少ない来場者で営業しているため、半分ほどクローズしていてもおかしくないと思うので、この状況はすごい営業努力だと個人的に思っています。
こんな状況下、大阪府では、USJと同じく土日休業していた百貨店・デパートの一部が、土日の営業を再開する方向で動き出しています。
平日、土日の関係なく、ユニバーサルスタジオジャパンは5000名の決まった入場者数の制限を行うのですから、パーク内の状況は変わらないはずです。
こんなことから、緊急事態宣言が解除されたら、土日の営業を再開する可能性があると予想しています。
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