USJ古参のアトラクション、ジュラシックパークザライドがメンテナンスのため2021年2月18日~3月4日まで運休しています。
ジュラシックパークザライドは水上を進んで行き、最後に高さ約26m・最大斜度51度の角度で落ちていくスプラッシュダウンがクライマックスです。
上の写真のように、ジュラシックパークザライドの乗り物はボートのような船を模しています。
スプラッシュダウンの部分を除き、このライドは水に浮いたままです。
ということは、ルートのほとんとが水で満たされています。
しかし、メンテナンスをするには水が邪魔。
ということで、水が抜かれた状態でメンテナンスが行われているのです。
2021年1月に
USJなどのアトラクション機械を製作していたライドエンジ(株)が民事再生
こんなニュースがありました。
記事の内容を見ると、アトラクション設備の特殊機械製作や、パレード用車両などの設計、施工、保守を手掛けていたということですが、コロナが追い打ちをかけたということです。
この会社が、ジュラシックパークザライドのメンテナンスを行っていたのかどうかは知りませんが、もし、メンテナンスを行っていて、このニュース以降、メンテから外れていたとしたら。
この光景を見ると、何か思うことがあるのかもしれないな。そんなことを思ったのでした。
話は変わりますが、2度目の緊急事態宣言が、大阪では2月28日で解除される方向に進んでいます。
また、イベントの収容人数も緩和されるというニュースもあります。
グランドオープンを二度延長となったスーパーニンテンドーワールドのグランドオープンが近づいてきたことになります。
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