2018年1月8日。
この日はウォーターワールドがリニューアル前、最終日でした。
ラストの回を見ようと思っていましたが、スケジュールを見ると暗くなってからだったので、全景の写真を撮っておきたかったワタシはラストの回を見送りました。
この日は先日のブログで書いたように強風と雨の影響で、祝日のイベント最終日にしては混雑度は低い一日でありました。
このため、両サイドの座席に空席があり、最終日にしてはかなり寂しい状況でした。
ショーの開始前、エンターテイナーによる前説があるのですが、いつからこんなことになっていたのか、保安官のマイクが死んでいて、肉声のみで「歓声」をあげる練習と、水鉄砲による水かけになっていました。
ありゃ、ディーコンが出てきたときのブーイングの練習がないな…
などと考えているうちにショー開始時間になりました。
本番が始まると保安官のマイクにスイッチが入り、シアター全体に保安官の声が響き渡ったのです。
破られた壁からディーコンの手下が飛び込んでくるシーンがなかったり、飛行機が飛んでくるときに落ちる壁が最初から落ちていたのは、昨年のトラブルによる長期運休の影響が続いているように感じられました。
でも、そんなことよりも、この寒い中、水に飛び込んだりするエンターテイナーには頭が下がります。
シアター内のプールから出たときが無茶苦茶寒いと思うんですよね^^
昨日、今日の寒さは特別なので、この大寒波が到来する前に運休になって良かったと思ったのは、寒いのが大嫌いなワタシだけかもしれませんね(^^)
USJの公式HPにあるアトラクション休止情報には、各アトラクションの運休状況が出ています。
通常、メンテナンスによる運休は休止期間がハッキリと書かれています。
しかし、このウォーターワールドの運休については、運休初日だけが発表になっていて、終了日が書かれていません。
リニューアルについて、すでに発表されているものを読んでみると
ハリウッド・クオリティの迫力をさらに増強し、大リニューアルして登場
眼の前で繰り広げられるスタントや特殊効果に今まで以上の大迫力を感じ、その世界に完全に巻き込まれ、我を忘れるほどの究極の臨場感を体感できます
こんな言葉を見ることができます。
ワタシが感じるこのショーの見どころは、ジェットスキーのスピード感や生のスタントに加え、爆発音も見どころだと感じています。
体に響く音響と炎の熱感はそのままに、バージョンアップしてほしいと思っております。
彼らのうち、何人が戻ってきてくれるのか分かりませんが、その日を首を長くして待つことにします。
では、今日はこれでオシマイ♪
コメント
いつも楽しくみさせていただいています。
わたしはハリーポッターができてから
USJによく行くようになりました。
ウォーターワールドもほぼその頃からしか
知りませんが、
ディーコンへのブーイング練習は、その頃もうすでにありませんでした。
なくなってからも知っている一部の人だけがしている状況が続いていました。
ディーコンはブーイングに対して歓迎ありがとうとか言ってるので、
運営的なNGという訳ではないと思いますが、なんでなくなったのでしょうね…?
>おもちさんようこそ♪
えっ…
ハリーポッターエリアが出来てから3年以上経っています。
そんな前からでしたか…
頻繁に観ていないものの、ショー自体は何度も観ているのですが、よく考えれば前説からじっくり見ていないのかもしれません。
ディーコンへのブーイングを少しのゲストが行った際、ディーコンが恥ずかしそうに「ありがとう」と言ったのに違和感を抱いていました。
前説もないのに「ありがとう」はおかしいですよね。
なぜなくなったのか不思議です。
こんにちは。
ブーイングがいつ無くなったのかは、わかりませんが?
親指を下に向けてブーイングを行うのは、日本とアメリカがメインで、他国ではあまり行わないそうですよ。また、国によっては、親指を下に向ける行為が別の意味もあるようで、他国に配慮した結果や本場のハリウッドやお隣のシンガポールでは行っていないので、廃止となったと聞いております。
>コイデさんようこそ♪
なるほど
外国からの観光客への配慮ということですか。
頭を撫でる行為などでも、国によっては侮辱する行為になるらしいですから、日本人だけをターゲットにできない現状を考えると、当然の成り行きなのかもしれませんね。
こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
あと2年ほどで完成するであろうニンテンドーワールドの建造物が、ウォーターワールドの観客席から場所によると“丸見え”…になりますよねぇ? 何らかの対策するのかな?気になるところです。
>Saitaさんようこそ♪
現状、すでにホグワーツ城が見えているので、対策をするのか疑問がありますが、リニューアルとともに何かしてほしいところですね。
そうしてウォーターワールドの世界観を大切にしてくれると嬉しいです。