ワタシはUSJに行くと、限られた時間しかなくても、たいてい、パークを1周します。
いつものように歩いていて、暑い夏だからこそ感じた事がありました。
それは、ザ・フライング・ダイナソーの登場とともに、ジュラシックパーク内と、アミティビレッジに設置された落下防止ネットの効能についてです。
炎天下を単純に歩いていると、日向は暑くて、日陰は涼しい、という、ちょっとした気温の変化を感じますよね。
このネットが張られている下を歩くと、ほんの少し日差しが遮られるので、ほんの少しなんですが、涼しく感じるんです。
ワタシは邪魔者としか捉えていなかったこのネットに、こんな良い面もあるんだと気付いた次第です^^
クルーが足りていないのか?
話はガラっと変わります。
このところ、パークに対する注文を書くことが多くなっているので、またか、と思われそうで、少々書くのを躊躇したんですが、気付いたこととして書くことにしました。
まず一枚の写真を見てもらいましょう↓
お盆15日に撮ったディスカバリー・レストランの屋外テラス席です。
ワタシがこの写真を撮ろうと思ったのは、テラス席とはいえ、午後3時過ぎに空いている席があったということを伝えようと思ったからです。
ただ、撮っている時、手前に写っているゴミ箱が気になっていました。
ゴミが溢れそうになっています。
ディスカバリー・レストランを出て、ジュラシックパーク・ザ・ライドの前に来たとき、またゴミ箱が気になった↓
このあと、リボーンパレードを見ながらラグーンサイドを歩いていると、また気になった↓
ゲストが多かったとはいえ、ハロウィーンシーズンほどではありませんでした。
たまたまだったのかもしれませんが、短時間にこれだけ同じ光景を見たのは初めてのような気がします。
ショーやパレードのゲスト誘導をするクルーが少ないことは常に気になっているのですが、ダストボックスの処理をしてくれるクルーの数も少ないのか?
と気になったのでした。。。
コメント
管理人さま、こんにちは。
ゴミ箱の掃除はパークサービスの仕事ですね。
昔聞いた話では、経営難の時代にパークサービスのクルーが減らされて、代わりに手の空いているアトラクションなどのクルーが掃除することなっているはずですが、V字回帰でどの部署も手の空くことがなくなっているのであれば、こうなることも当たり前ですね。
もちろんパークサービスのクルーも頑張っていますが、連日の酷暑の中で水と泡で路面にくっついた大量の紙吹雪の掃除に時間を取られているのかも。
10周年前後の紙吹雪はキラキラのハートだったり、セサミストリートのキャラクターの顔だったりしたので、クルーより先に子供たちか必死で拾い集めてましたが(^^;;
夢と魔法の王国ではカストーディアルと呼ばれ人気職種のようですが、USJでは違うのでしょうね。
あちらではバットショーとして警告されますし、その前にゲストからの厳しいクレームもありそう。
梅田の飲食店なら時給1000円近くも珍しくない時代、基礎給が860円でゲストの多さに途切れなく忙しいとなれば、テーマパークへの憧れだけでバイトに来る学生も減っていると思います。
現に契約更新しなかった人に理由を聞くと、夏季があまりにも忙しく、ハロウィンシーズン前に退職したとのこと。
大量ゾンビのバイト募集も始まっていますが、それ以上にクルーの採用活動にも力を入れないと、そのうち人手不足による不注意事故が起こりそうで心配です。
しかし、とても素敵なクルーさんもいるので、せめてバイトにもやり過ぎボーナスなどリボーンな待遇で驚かせてほしいですね。
>もっピーさんようこそ♪
このブログで最後に持ってきた写真は、コメントで書かれている紙吹雪の掃除に時間と人数を取られているんだろう、という意味を含んでいます^^
ただ、ワタシ個人は、リボーンパレードのやりすぎ演出は大好きなので、それに対応できる体制を整えてほしいのです。
今回の紙吹雪は、子供が持って帰るにしても量が多すぎますよね。でもそれがイイので、やはり人数を整えてほしいです。
現在のUSJはとても勢いのある人気テーマパークであるのは間違いないですが、そこで仕事が出来るという誇りだけで、正社員じゃないアルバイトが集まるとは思えません。
ゲストの立場でクルーを見ても、数年前よりも仕事量が増えているのが理解できます。なので、その仕事量に相応の対価が必要だとワタシも思います。