USJに入るとまっすく伸びる通りがあり、その突き当りにニューヨーク図書館のセットが組まれています。
今週、ここに変化がありました。
囲いが設置され、奥まで入れなくなっていたのです。
この光景を見た時、早くもクリスマスツリーの設置が始まった?
と思いました。
しかし、クリスマスツリーがここに立つのは昨年で終了という話だったのを思い出しました。
近くに行って見てみると、過去のクリスマスツリー設置の時にはなかった出っ張りがあり、ツリーではないことを感じます。
となると、気になるのはこれは何なのか?
一つ考えられるのは、ここは元スパイダーマンザライドのあった場所なので、新アトラクションの工事に関係する仮囲い。
ゲストに見えない場所なので、資材置き場として使うこともできるでしょう。
あと一つ考えられるのは、ニューヨークエリアそのものの大規模な変更。
このことを考えてしまう理由は「フィネガンンズ バー&グリル」の閉店です。
2025年11月3日に閉店することが公式発表されています。
このレストランはユニバーサルスタジオジャパン開業当初からあり、定番の人気メニューを持つ店が閉店するニュースには驚きました。
バーカウンターがあるので一人でも入りやすい雰囲気があり、フルサービスのレストランでは一番好きな場所なのでショックもあります。
USJは10個のエリアで成り立っていて、ニューヨークエリアはUSJ開業当初からあります。
古いアメリカを感じさせる雰囲気の良いエリアなので、写真を撮る人の姿が目立ちます。
ネット上には色々な噂が飛び交っていて、中にはニューヨークエリアが無くなるんじゃないかという話もあります。
でも管理人はすべてなくなることは無いと信じています。
とはいえ、元バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドのあった場所はミニオンパークとして変貌した例もあり、絶対にないとは言い切れません。
バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドは当時、ニューヨークエリアに属していたはずなので前例があるとも言えます。
テーマパークは新たな要素を入れ続ける必要があり、変化は宿命とも言えます。
今後、どのようになるのか注目しています。
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