今週のはじめ、東京に行く用事がありました。
そのついでにここに立ち寄ってきました↓
東京ディズニーリゾートの近くにある「舞浜ユーラシア」という天然温泉のあるホテルです。
なぜここに行ってきたのか?
理由は、現在、USJの新しいオフィシャルホテルとして建築中の『リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』が関係しています。
簡単に言うと、「USJの帰りに日帰り温泉として利用できるのか?」。
利用できるのであれば、施設や料金、システムはどうなっているのか?
これが気になっているのです。
実はこの「舞浜ユーラシア」を運営している株式会社武蔵野が「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営します。
しかも、「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にも温泉がある。
この共通点があります。
スパの経営ノウハウを持っている運営会社なので、「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にも同じようなシステムを取り入れるのではないか?
そんなことを考えているのです。
では、写真を使って紹介していきましょう。
舞浜ユーラシアのスパ(温泉施設)紹介
ホテル入り口からエスカレーターを上ると、ホテルとスパ二つのフロントに繋がる入り口となっていました。
フロントの手前には お土産屋、お菓子飲み物などを購入できる 売店があります。
売店の奥にチェックインカウンターあります。
このフロントでは宿泊する人、温泉だけに入る人が同一カウンターで受付・チェックインができるようになっています。
ここで入浴料金を支払うのですが、 受付の方から、何かクーポンをお持ちですか? と聞かれました。
「えっ!? クーポン」と思っていると、「このようなカードを持っていると割引になります」と言いながら、イオンやタイムズのカードが印刷されている案内物を見せてくれました。
その印刷物の中に 持っているカードがあったのですが、同行している仲間が舞浜ユーラシアのクーポンを事前に調べていたようで、そのスマホ画面を提示することで、少し安く利用することができました。
クーポン利用でどれだけ安くなるのか、具体的に書いてみます。
土・日曜・祝日は2,570円が2,000円
平日は2,060円が1,500円
このようになっています。
スパ(温泉のみ)の利用料金
ここでスパの料金について書いておきます。
まずは、料金表の写真をご覧ください。
平日大人 : 2,060円
平日小人 : 1,030円
土日祝日大人 : 2,570円
土日祝日小人 : 1,540円
AM5:00~AM9:00間での朝風呂料金は安くなっていて、深夜や岩盤浴は追加料金が必要となっています。
また、料金表には載っていませんが、簡易宿泊できる施設もあり、スパ利用料金にプラス1,540円で利用することができます。
また、岩盤浴やアカスリなども別料金を払うと利用できます。
スパ(温泉)施設の入り口や館内着
スパの入り口はチェックインカウンターの左にあり、ここで靴を脱ぎ ロッカーに入れます。
靴をロッカーに入れてから、上の写真の右側にあるエレベーターの前に設置されている棚から館内着を自分で選びます。
サイズが書かれていて、自分に合ったものを選ぶシステムになっていました。
温泉とレストランのあるフロアが行き来自由
館内着を手にしたら、温泉のある4階に移動します。
フロア案内の掲示板があるので写真を貼っておきます。
スパを利用する人は、館内着のまま、4階と5階を自由に行き来でます。
お風呂に入り、食事もすることが可能なのは、スーパー銭湯と同じですね。
温泉にはタオル・バスタオルは歯ブラシなどが常備
更衣室には、タオル・バスタオル・歯ブラシ・カミソリなど、自由に使えるものが更衣室(ロッカールーム)置いてあり、使ったタオルは使用済みの箱に入れるようになっています。
洗い場にはボディーソープ・シャンプー・コンディショナーが完備されています。
ということは、手ぶらで行っても温泉に入ることが可能なのです。
温泉は屋内と露天、サウナ、ジャグジーなどがあり、屋外の露天風呂には「かけ流し」の湯船もありました。
泉質は「ナトリウム-塩化物強塩温泉」となっていて、少し茶色がかった色をしていて、塩の味がします。
温泉の写真は撮れないので、オフィシャルホームページをご覧くださいね。
フリースペース(休憩室)も完備
お風呂から一旦出て(無料で)休憩できるフリースペースも完備されています。
温泉は4階ですが、休憩室は5階にあります。
無料で利用できるフリースペースは、あまり広くなくて、寝ころべるスペースはほぼありません。
コメントをいただき、(有料)岩盤浴コーナーの手前に、広い寝ころびスペースや個人用ソファーが設置されているそうです。
訂正しておきます。
レストランのメニュー
休憩室がある5階には レストランがあり、館内着のまま食事をすることが可能です。
メニューの写真も撮ってきたので一部載せてみます。
今回は食事をしなかったので、味のレポートすることはできませんが多くの方が利用されていました。
温泉とは別の場所に足湯
レストランの横にテラスがあり、そこに足湯が設置されていました。
足湯は屋外テラスにあり、テラスに出る扉の前にはタオルが置かれていて、自由に使うことができます。
スパを利用すると駐車場が5時間無料に
車で行く人にありがたいのが、温泉を利用すると、5時間無料になること。
このシステムが「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」でも採用されると、車で行くことがきっと増えると思います。
まとめ
舞洲ユーラシアのスパのシステムや料金がそのままリーベルホテル・アット・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで流用されれば、という前提で、まとめを書いてみます。
まずは利用したいと思わせるメリットと言える点を書いてみます。
- 平日であれば、クーポンを利用すれば1,500円
- タオル、シャンプーなどが完備なので、手ぶらで行ける
- 駐車場5時間無料
- 電車利用だと桜島駅の真ん前
このように書いてみると、かなり魅力的です。
おまけに、食事も出来て、眠たくなったら仮眠室(別料金)もある。
次に『ここはなぁ』と思わせるデメリットを挙げてみます。
まだ開業前なので、このような面しか考えられません。
じゃらんで舞洲ユーラシアの客室を調べると、総客室数は289となっています。
一方、リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは760(予定)。
客室だけで判断すると、倍以上の規模です。
となると、スパだけの利用もOKとなると、温泉が混雑しすぎるのでは? とも思えます。
これはお風呂だけを利用したい場合、デメリットになるかもしれません。
どのようなシステムであれ、スパだけの利用者と宿泊者ではメリット・デメリットは必ずあると思います。
それはそれとして、日帰り温泉が利用できるホテルであってほしいと思っています。
コメント
はじめまして、こんにちわ。
いつも楽しくブログを読ませていただいてます。
私はよくユーラシアを利用してますが、無料の仮眠室はありますよ。
5階のレストラン奥、有料の岩盤浴の手前に広い寝ころびスペースやパーソナルテレビ付の個人用ソファーエリア、女性専用の仮眠室もあります。
次回行かれた際には是非見てみてくださいね!
>nanaさんようこそ♪
ありゃ
無料の仮眠室があるんですか。。。
岩盤浴の入り口は確認したのですが、そこは有料スペースしかないと思い、入りませんでした。
情報ありがとうございます。
訂正します。