今年度の春はメインショーやメインパレードと呼べる大がかりなものがありません。
なので、一日一回のショーに合わせてパークに行くという感じではなく、パークに行けた時間で観られるものをみる、という状況になっています。
そんな中、男性3人でバイオリンを奏でる『バイオリン トリオ 2017』というショーを観ていました。
名称の通り三人の男性がバイオリンを演奏するショーでして、USJのエンターテイナーとして長年在籍しているピーターさんが出演している安定感のあるショーです。
バイオリンはアコースティックではないものの、生の楽器の体に響く感覚が好きなのです。
このショーを観てからパークをブラブラしていると、ターンアップザストリートが始まっていたので観ることにしました。
実はこのショーでも楽器演奏の時間があるのです。
バイオリン、そしてギターを続けてみていると、こんなに自由に楽器を弾けたら楽しいだろうなと思ったんです。
ワタシも若いころギターに夢中になっていた時期がありました。
高校2年生の冬休みにアルバイトで得たお金をはたいて、アコースティックギターを買ったのです。
今はよほど時間のある時に、ほんの5分ほどしか触らなくなっています。
今回、このショーを観ていて、ふと思ったのが、「またギターを弾いてみたい」ということでした。
ギターを演奏するショーはこれまで何度もありましたが、こんな事を考えたことがありませんでした。
今、時間に追われることが続いているので、気持ちの余裕がなくなってるんやろうな。と感じたのです。
そんな事を気付かせてくれたショーなのでした。
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