2024年、4年ぶりに戻ってきたのがゲストに水をぶっかけるイベント『NO LIMIT! サマースプラッシュパレード』。
このお盆休みにUSJに行き、初めて体験する人も多います。
その中には、このパレードはどれほど濡れるのか気になっている人もいるんじゃないでしょうか。
サマースプラッシュパレードには、二つのエリアが設定されています。
- びしょ濡れエリア
- ウェットエリア
言葉から連想すると 1と2、どっちも濡れるやん?
と思いますよね。
その考えは間違いではありません。
どっちも濡れるんです。
ただ、USJ側の思惑としては、1のびしょ濡れエリアのほうがたくさん濡れるという設定でこのパレードの企画をしているようです。
その理由は、びしょ濡れエリアではフロートが停まり、エンターテイナーが水をかけてくること。
さらには水柱を吹き上げるウォーターキャノンが設置されていること。
これらの理由で、より濡れるという案内をしています。
そんなパーク側の思惑があるパレードをここまで経験で言いますと
びしょ濡れエリアでも、あまり濡れない所がある。
ウェットエリアでも、びしょ濡れエリアより濡れる場所がある。
この答えが正しいと思うようになっています。
一番最初にサマースプラッシュパレードを観た場所は、『あまり濡れない』とされている「ウェットエリア」でした。
でも、ここで見た時が、一番濡れたんですよね。
その時の様子をショート動画にしているので見てください↓
この動画の前半が、放水銃の水が降っているのが『あまり濡れない』とされている「ウェットエリア」。
ここでは、頭からびしょ濡れになりました。
そして後半は、びしょ濡れエリアです。
エンターテイナーが放水して、さらにバケツの水もかけてきます。
とどめはウォーターキャノンから飛び出す大量の水。
確かに濡れるんですが、前半のウェットエリアのようには濡れませんでした。
その後、数回びしょ濡れエリアを体験しましたが、同じような感じ。
何が原因なのか考えるに、エンターテイナーがかけてくる水の量が控えめなんですよね。
過去には、バケツの水を頭からかけるようなことがあったり、一人を狙ってかけられたこともあります。
上は2018年の写真です。
今と比べると、バケツのサイズが小さいようにも見えます。
この時だったか記憶が定かではないのですが、夏イベントの途中から、エンターテイナーが肩回りにテーピングをしている姿を見たことがあるんです。
バケツの重量などが影響していたのかもしれません。
長い前置きになりましたが、『びしょ濡れエリア』がどれほど濡れるのか?
その様子を、レストランのメルズドライブイン前のコーナー部分で動画を回し確認してみました。
下の写真は、動画からの切り抜きなので、画質が悪いのはご容赦ください。
空に舞い上がる放水銃の角度や量。
それのよって濡れるアスファルトの道路の様子を見てください。
写真は、時系列に並べています。
ここではフロートからの水鉄砲程度の放水量↓
放水銃からの放水が始まる↓
放水銃の角度や方向が変わりゲストに向かって水が落ちてくる↓
ここでエンターテイナーがバケツで水をかけてくる↓
さらにエンターテイナーが水鉄砲を向けてくる↓
ラストはウォーターキャノンから水が飛び出してくる↓
このようになってますが、地面を見ると分かるように、濡れている所と濡れていない所がハッキリしています。
管理人がいた場所はほとんど濡れませんでした。
びしょ濡れエリアであっても、この程度の濡れ方となる場所もあるんです。
濡れるか濡れないか。
要は場所でして、場所によって濡れ方が大きく違ってくるということです。
初めて見る場合、どこが濡れるのか、濡れないのか分からないので、防水対策はしっかり行って体験するようにしてくださいね。
最後に一つ書き足しておきます。
キャノピーと呼ばれる入場ゲートに近い大きな屋根の下もパレードが通過します。
ここでは放水はないので、濡れたい人は、ここ以外でパレードを観るようにしてください。
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