バックドラフトがいよいよい新しいアトラクションの準備に入ったようです。
少し前までアトラクションのエントランス部分までは入ることが可能でした。
その時のことを2023年7月15日にブログに書いています。
しかし今週、黒い幕が張られてしまいました。
これは、もう中に入ることができなくなったんだと思います。
USJの公式X(旧Twitter)ではバックドラフトを偲ぶ企画が行われていますが、現実には着々と次のアトラクションへの準備が進められているのですね。
新しいアトラクションが楽しみなのは間違いありせん。
でも、なんだか釈然としないものが残っているのも事実です。
コロナ禍のあと、再開されることなくクローズしてしまったバックドラフト、そしてターミネーターは映像を使ったアトラクションでした。
アトラクションが終了することになった一つの理由が、この映像にあるのでは? と思っています。
映像技術がアナログからデジタル、そして4K、8Kへと、どんどん綺麗になっていく過渡期である今、二つのアトラクションの映像はリマスターされることなく続けられていました。
リマスターしてまで存続させる必要があるのか?
そんな議論がUSJ内で出たかもしれません。
テーマパークは新しい要素を入れ続けなければならない宿命のようなものがあります。
特に、ユニバーサルスタジオジャパンのように先端を行くテーマパークではなおの事でしょう。
古いものが消えていくのは仕方のないことではあります。
しかし、これで最後。という気持ちでアトラクションを体験したかった。
その思いはずっと残るでしょう。
コメント
こんにちは。
ターミネーターのほうについて、オーランドにあった「T-2:3-D」では、ビデオが新しいものに作り変えられて、数年使われていましたね。YouTubeに、いくつもupされています。
オーランドの「T-2:3-D」が閉鎖されたことで、USJがそのビデオを譲ってもらって、日本語吹き替えを入れて使ってくれたらなぁ、と思っていました。
>ぷらっとさんようこそ♪
その新しい映像、生で見てみたかったです。
ターミネーター、バックドラフトともに、リアルに見た人が少なくなっていることが終了に影響しているのでしょうが、気持ちの区切りをつけたかったですね。
ETは終了することが告知されたため、これで最後という気持ちでアトラクションを体験できました。
コロナの影響が大きいとは思いますが残念な気持ちが残ります。