USJを歩いていると、けっこうな頻度で建物の周りを建築現場で見るような幕に覆われているのを目にすることがあります。
新しいアトラクションの準備の場合もありますが、そのほとんどは、建物のメンテナンスが目的で、色を塗りなおす作業などが行われています。
現状、そのような場所が3か所あります。
一つ目、ユニバーサルマーケットに面した建物
二つ目、サンフランシスコエリア、ドラゴンズパール横の建物
三つ目、アミティビレッジのアミテイランディングレストランの建物
これらの建物の幕が撤去されたら、そこだけ綺麗になっていると思う方がいると思います。
しかし実際には、幕が撤去されてもそこだけ新しくなったように感じることは、まずありません。
USJ内のあらゆるところが、経年劣化したように見せる『エイジング加工』という技法でペイントされていて、USJが開業した時からピカピカの状態ではなかったのです。
なので今回も、幕が外されたあとを見ても、どこを補修したのか分からないようになっているはずです。
このような補修作業って、先に書いたように頻繁に行われているので、改めて書くことはほぼないのですが、今回取り上げたのは理由があるんです。
アミティビレッジの現場で、このブログで毎年書いている藤の花が撤去されていたのです。
上の写真を撮った時、「あれ?」と思って見に行くと、植物すべてがなくなっていたのでした。
元は、下の写真ように藤の花が植えられていたのです。
USJの中では、木を抜いたり植えなおしたりの作業はよくあることなので、仮囲いがなくなれば、植えなおされると思っていますが気になっているのです。
結果が分かれば、またブログに書いてみます。
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