台風11号が去って、梅雨明け宣言も近いのでは?
という声が聞こえます。
となると、夏本番。
となると、USJに濡れに行かなくては(笑)
そう、ウォーターサプライズパーティー2015です。
前回はよく分からないまま体験しただけでした。
そのことを書いた前回のブログに、色々とコメントをいただきまして、それらを確認することを含めて二度目の体験をしてきました。
伝えたいことは色々あるのですが、まずはショーそのものじゃなく、どうしても気になったクルーの数のことを書いてみます。
この日は1日に二度あるショーを、ポジションを変えて二度観てきました。
まずはグローブステージに向かって左側の、スパイダーマンサイド。
ここではワタシが見たところ、4人のクルーがいて、ゲストにショーを楽しむための注意などを伝え、ショーが始まるとゲストの動向に目を配っていました。
二回目は逆サイドから観てみました。
すると、このエリアと言いますか、スペースにはたった2名…
この状況を見ても、何も感じない人の方が多いだろうと思います。
でもワタシはこれは大変!
だと思うんですよ。
ウォーターサプライズパーティーでは、「決められたラインから前に出てはいけない」というルールがあります。
でも、水をかけあうシーンになると、熱中した子供や大人がそのラインからはみ出る人が続出します。
そんな人たちにクルーが、『決められたラインまで下がるように』と注意しにいきます。
注意された人たちはラインに下がる
でも違う所でゲストがラインをはみ出している。
そこに注意をしにいきます。
また違う所でゲストがはみ出る…
こんなことの繰り返しです。
クルーの数は最低でも、四角いエリアのコーナーに一人ずつは必要です。
でも、それだけじゃ十分じゃない。
クルーの数が十分じゃないのは、このショーだけじゃなくUSJ全般に言える事なんです。
ワタシの感覚では、屋外のショーにおいて、ゲストを誘導したりコントロールするクルーの数は、少なくとも、現状の3倍は必要だと感じています。
クルーに何か伝えようとしても、近くにいない場合が多く、そのことにより、危険なことがあったり、ショーやバレードを楽しめなかったりするので、ここはぜひとも改善してほしい。
ショーは楽しいのですから、ゲストが気分よく過ごせるようにしてほしい。
それと、クルーがゲストと楽しむのはイイのですが、熱狂する人が多くなる、このようなショーでは、クルーがエンターテイナーと同じようなことはせずに、キチンと役割分担をしてほしい。と思うのです。
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