2021年9月10日(金)〜11月7日(日)まで、ハロウィンホラーナイトの開催が公式発表されました!
このタイミングでの発表はさすがに驚きました。
速報として、開催内容を少し追記します。
恐怖と熱狂のハロウィーンが、ついにその限界を超えてくる…!!
歴代最悪のゾンビが集結した「ストリート・ゾンビ」
生々しい妖怪に襲われ心も体も追い込まれる最恐メイズ「ゲゲゲの鬼太郎・ザ・リアル ~祟られた廃村~」
恐ろしい事件に巻き込まれるホラー・シアター「シャーロック・ホームズ ~呪われた薔薇の剣~」
ミニオンとの熱狂ダンスに大盛り上がり「NO LIMIT! タイム ~ハロウィーン・フェスタ~」
このようなラインナップが発表されています。
2021年のハロウィーンイベントで気を付けたいのが、年間パスを持っていても入場予約が必要だということ。それらをブログに書いてみました。
2021年のハロウィーンイベントの内容をまとめました↓
ということで、ワタシの予想はまたも外れたことになります。
USJの大人気企画で、ハロウィーンの仮装を日本で広めたともいえるUSJのハロウィーンイベントが、2021年は開催されるのか?
これについて考えてみます。
正直なところ、正解は分かりません。
それを断ったうえでの予想は、パレードなどの大規模なハロウィーンイベントは開催されない可能性が強いと思っています。
2021/8/15 追記
デルタ株により陽性者の数が減らないことを受け、緊急事態宣言が9月まで延長されるような話が出てきました。
もし延長された場合、集客力のあるホラーナイトに関しては、中止の可能性が限りなく高くなるでしょう。
ハロウィーンイベントの集客力は強力
USJのハロウィンイベントの集客力はとても強く、多くの人が集まってくることが容易に想像できます。
また、2021年9月17日からは【鬼滅の刃】のイベントが始まります。
この二つが同時に開催され、集客力が上がることに、大きなハードルがあります。
上の写真は、2019年のハロウィーンイベントの様子です。
入場制限が行われていたら、こんな状況になることは絶対にありえません。
しかし、コロナ禍の今、これに近い様子がテレビやインターネットで流れたらどのような反応が出るでしょう。
批判的な意見が多く出るような気がします。
正常にハロウィーンイベントが行われた2019年を例にとると、7月16日にハロウィーンイベントの発表がされています。
対して、2020年は「ニューノーマルならではの新たなハロウィーンプログラム」の発表が9月3日に行われています。
すでに、7月の半ばということを考えれば、大々的なハロウィンイベントは不可能と考えるほうが合理性があると言えます。
2021年のハロウィーンイベントは?
昨年、2020年はコロナ初年度で、何がどうなるか分からない年になりました。
しかし今年、2021年は不確定要素が多いながらも、まったく想像できない状況ではありません。
リスクを承知で開催するか、安全策を取るか、ここはパークの判断に左右されるところです。
ただ、2021年採用のエンターテイナーの募集がなかったこと、2021年ハロウィーンイベントエンターテイナーの募集がありませんでした。
このことだけをとっても、大規模なパレードやハロウィンホラーナイトの開催はとても難しい状況にあると言えます。
コロナに対する方針を変えたイギリス
先日、ニュースで見たイギリスのよう方向転換が、日本でも行われれば、開催される可能性があるかもしれません。
日本でこのような方針転換があったとしても、タイミングが遅ければ開催できないでしょうね。
このような方針転換が日本で行われた場合のことを少しだけ触れてみます。
今回のイギリスの方針転換を見たとき、新規陽性者が増え続けている状況にあっての規制緩和ですから、個人的にとても驚きました。
しかし、その内容を見ると頷ける部分もありました。
新規陽性者は増加傾向にあるのに、重症者と死者はとても減少しているのです。
医療体制にも余裕ができたことにより、大きなリスクが軽減された結果、このようになっているようです。
このような方針を日本も取れるのか?
現状、無理と考えてしまいます。
日本においても、重症者と死者は減少傾向にあります。
しかし東京などで新規陽性者の数が増加傾向にある。
新規陽性者を第一に考える日本の場合、イギリスのような大胆な方針転換を取れるとは思えません。
いつからか、コロナ陽性者がゼロにならないとダメ、ゼロになったら終息。そんな空気感が漂っています。
ワタシ個人的には、ゼロリスクはありえないと思っているので、違和感をもって今後、どのように進んでいくのか見ていきます。
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