1週間ほど前に書いたブログ
このブログではUSJ公式サイトでは再入場できないと書かれているにも関わらず、USJに行くと再入場可能となっている【ダブルスタンダード・二重規範】となっていることを書きました。
このブログの中で貼ったのがコチラの写真です↓
今週、この案内板に書かれている内容が変わっていました。
それがコチラ↓
【本日再入場できます】
この言葉を裏読みすれば
『本当はダメだけど、今日は再入場してもかまいませんよ』
と取れるように感じてしまうのは、依然として、USJ公式サイトでは『年間パス以外の入場券では、再入場はできません』との表記が残っているからです。
日によって再入場できる日とできない日があるのなら、これはおかしい。
このような表記が無い日であっても、再入場している人がいるのは、USJ常連さんのほとんど知っている事実です。
USJ公式サイトでは『年間パス以外の入場券では、再入場はできません』との表記が残っているのですから、ルールを守ってチケットを買いなおす人がいるはずです。
『正直者がバカをみる』ことがあってはいけない。
これがワタシの考えです。
コロナ禍前の状況と比べ、11月の混雑がひどいことになっていることも、何度かブログで書いています。
ただ、アトラクションの待ち時間だけを見た場合、驚くほどの混雑ではない日もあるのです。
しかし、レストランやフードカートの混雑はひどいのです。
アトラクション以上に待つことすらある状況になっているので、きっと多くのゲストが『うんざり』しているはずです。
ゲストは多いのに、クローズしているレストランやフードカートが多いのため、レストランでの行列に拍車をかけています。
クローズしていたのは
ドラゴンズパール
ワーフカフェ
フォッシルフュエルズ
このほか、ボードウォークスナックやポップコーンカートもフルオープンではありませんでした。
これらの写真を撮っているタイミングでのアトラクションの待ち時間は、最長が『ハリウッドエリア・バックドロプ』の100分でした。
100分超えのアトラクションはハリドリだけで、そのあと、ハリーポッターエリアのフライトオブザヒッポグリフの85分となっていました。
アトラクションもフルオープンではないため待ち時間が長くなる傾向がありますが、レストランのそれは比較にならないほどひどい状況です。
どうしてもUSJの中で食べたい場合は仕方ありませんが、そうでなければ、ユニバーサルシティウォークで食べる方が食事に要する時間は短くなるでしょう。
ただし、一旦、外に出た場合、USJの入場に時間がかかるケースもあるので、これも付け加えておきます。
朝一番の入場の混雑が落ち着くと、稼働する入場ゲートの数を減らします。
減らした数のゲストの数に会ったゲートであれば問題ないのですが、お昼ごろになってもけっこうな数の来場者があるため、行列ができてしまうのです。
うがった見方をすれば、再入場に要する入場ゲートの時間がスムーズだと、パークの外で食事をする人が増えてしまうため、意図的に数を減らし、入場がスムーズにいかないようにしているんじゃないかとも思ってしまいます。
ともかくも、アトラクションやレストランがフルオープンしていない現状では、来場者に対して、USJ側が対応できる能力を超える数のゲストを入れているように感じます。
この冬休みや年末年始にUSJに行かれる方は、そのつもりでいるほうがよろしいかと思います。
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