ゴールデンウィーク真っ只中ですが、今日は、2025年の夏休みのUSJの混雑予想を書いてみます。
今年は大阪万博の影響が出そうなので、そのあたりについて触れてみます。
2025年5月3日~5日まで、ユニバーサルプライム年間パス・スタンダードの入場除外日となっています。
除外日とは、年パスのスタンダードに設定されているパーク入れない日のことです。
この除外日は、混雑がひどくならないことがあり、ユニバーサルスタジオジャパンへの旅行を考えているなら、除外日を考慮に入れておくと良いかと思います。
とはいえ、ゴールデンウィークなどの長期連休期間は、それなりに混雑します。
しかし2025年は、雰囲気がちょっと違ってるんです。
混雑がひどくないんです。
下の写真は、パークに入ってまっすぐ伸びている通りの写真。
ここはそれなりに混雑しています。
しかし、ちょっと歩いていくと穏やかな雰囲気になっていきます↓
おそらくこれは万博の影響でしょう。
大阪の旅行者の足が万博へ向く
USJには海外からの観光客がたくさん来場することにより、年パス除外日に関係なく混雑することがありました。
そんな海外からの観光客の何割かが万博に向いているはずです。
また、国内旅行で大阪を計画した人の中にも万博をメインにしている方もいるはずです。
そのためUSJが空いている。
大阪への旅行を計画したとしましょう。
自由に遊べるのは1日だけ。
そんな状況で、半年間しか開催されない万博とUSJの片方しか行けない場合、どっちに行くか?
と考えた場合、万博に向かう方が多くなるのは致し方ないでしょう。
そんな意味で、今年のゴールデンウィークのUSJはねらい目だったかもしれません。
2025年の夏休みUSJと万博のどちらに行くか?
ここからが今日の本題です。
ゴールデンウィークのあとの長期連休は、お盆休みを含む夏休みですね。
実は万博では7月19日から8月31日まで何度でも入場可能となる『夏パス』というチケットがあります。
この価格が
- 大人 12,000円
- 中人(満12歳以上17歳以下)7,000円
- 小人(満4歳以上11歳以下)3,000円
2025年7月のUSJの1日チケットは8,900円から10,900円なので、単純に安いなと思ってしまいます。
もちろん内容が違うので同じ物差しで比べられないのですが、チケット価格のインパクトは大きいです。
このことから、夏休みを使って2泊や3泊で大阪に来る方が、「夏パス」を買って万博にいく可能性が大いにあります。
となると、2025年の夏休み期間中はUSJの混雑が緩和される可能性があるのでは?
そんな予想が出てきます。
今年の夏休み、遠方からの来客にUSJと万博のどっちに行くほうが良い?
と尋ねられたら、今年は万博が良いかもね。と、おそらく答えます。
ただし、USJで行われている期間限定のイベントに強い興味があるならUSJを推します。
2027年には神奈川県横浜市で『国際園芸博覧会』が行われますが、大阪関西万博とは違ったクラスの万博です。
大阪関西万博クラスの万博が、次いつ見られるか分からないことを考えると万博を勧めてしまいます。
ということで、2025年7月と8月のユニバーサルプライム年間パス・スタンダードの入場除外日を見てみましょう。
2025年7月の除外日
19日~21日、
26日~27日
2025年8月の除外日
4日~20日
このようになっていて、8月はお盆期間中を含め長い除外日があります。
この除外日期間は、ユニバーサルスタジオジャパンの混雑が緩和されることが予想されます。
なので、2025年の夏休み期間中にUSJに行くなら年間パスの入場除外日期間中が良いかと思います。
一方、この期間は万博が混む可能性が高まることも併せて書いておきます。
夏休みの日程と、除外日などの日程を踏まえ、行き先を考えてみてはいかがでしょうか?
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