来年、2018年に導入が予定されているのが『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード』。
パレードとプロジェクションマッピングが融合されたようなものになるようですね。
導入がいつになるのか、具体的な発表はないため、このリハーサルなどがいつから始まるのかも予想がしにくい状況でした。
そんな中、先日USJに行った際、ある建物を見たとき
『なるほど!』
と感じたことがあったのです。
それを書く前に、今年3月に書いたブログを紹介しておきます↓
このブログでは、ステージ21や22の壁面にあった映画の看板が無くなっていることを書いています。
この時は、なくなった理由が分かりませんでした。
この理由を、今週USJに行ったときに気づいたのです。
パークに入ってまっすぐに歩いていくと、大屋根を抜けた先の右手にステージ21が見えてきます↓
この壁面を見たとき、塗り替えた?
と思ったのです。
天気が良いこともありますが、とてもツヤツヤになっていたので、そう感じたのです。
では、今年3月に撮った写真と比較してみましょう。
2017年3月
2017年11月
分かりますかね。
3月に撮った写真では、壁面に『21』という数字がうっすら残っています。
でも、11月に撮った写真ではその数字が消えているのです。
おそらく、プロジェクションマッピングを投影する際に、微妙に残っていた数字の後が邪魔だったのだろうと思いました。
さらに
『そうか! ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレードで、この壁面にプロジェクションマッピングを投影する際に、映画の看板が邪魔だったんだ』
と気づきました。
建物に投影するのは問題がなくても、著作権のある看板では問題があるのだろうと思ったのです。
ツイッターに動画がアップされていた
この想定を元にブログを書こうと思っていたら、一昨日、Twitterにこんな動画がアップされていたのです↓
クリックしてみてもらうと分かるように、ステージ21の壁面に、ハリーポッターの映画に出てくるディメンターのような映像が映し出されています。
この動画を見たとき、後塵を拝したようで一瞬悔しかったものの、映像を何度か観ているうちに嬉しくなってきまして、こんなブログを書くことにしたのです。
Mappyさんのツイッターに貼られている動画が、そのままパレードに使われるのかは分かりませんが、なんとなくパレードのイメージがつかめたような気がします。
ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレードのPR用の動画を見ると、このパレードの演出はプロジェクションマッピングだけではないようなので、どれだけ斬新で面白いものになるのか、とても楽しみです。
コメント
こんにちは。
Twitterの映像見させてもらいました。
衝撃的ですね。でも、わくわくします。
来年がたのしみです。