ホイルール・オブ・エキサイトメントが終了すると「スウェイポール」の演目に入ります。
不安定なポールに男女2人のエンターテイナーが登って行き、そこでパフォーマンスを見せてくれます。
ポールがユラユラと揺れる不安定な状況なのに、命綱をつけずに演技するので、これもハラハラドキドキの演目になっています。
しかしながら、これもテレピコマーシャルの映像が頭に残っていると、こんな感じなんだ…
というのが正直な感想でございます。
話しはスウェイポールの演目からはずれて、今回ワタシが観覧したポジションについての話を。
3月29日のブログでも紹介したように、観覧したのは舞台に向かって左側の立ち見の最前列でした。
立ち見の最前列といっても、前に誰か座っているのではなく、本当の最前列でした。
通常なら、最前列は座り見が当然ですが、立ち見になるのには訳があります。
そのことを、スウェイポールの演技中に知ることになりました。
前回のブログの最後に「ブルーの物体を引きずり、次の演目の準備に入っていきます」と書きました。
この次の演目とは、「ヒューマン・キャノンボール」。
いわゆる、人間大砲というやつです。
大砲が設置されるのは舞台に向かって右側。
そして、大砲から発射されたエンターテイナーの着地地点が、ワタシが観覧していたまん前でして、そこにエアーマットが設置されるのです。
その上にエアークッションを広げていきます
真ん中に標的のような丸い印が描かれています
セッテイングされた送風機から空気が送られます
膨らんでいくエアークッションは予想外の大きさに…
舞台の中央付近はまったく見えなくなりました
とまぁ、こんなふうな状況になるので、舞台左側のこのポジションで、子供さんと一緒に観るのは避けるほうがよろしいかと思います。
視線を右にやると、舞台の左側では、ヒューマン・キャノンボールのエンターテイナーが大砲の中に入っていくところがかろうじて見えます^^
次の出し物がサーカスのフィナーレです。
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