ユニバーサル・レインボー・サーカスその3

3月30日のブログに続き、ユニバーサル・レインボー・サーカスレポート第三弾です。

今日はホイールを使った演目、ホイルール・オブ・エキサイトメントのレポートを。

正式オープン前に、落下事故があったせいで、通常とは違った緊張感を持っていました^^

舞台にホイールのセットが進んでいきます。

舞台の中央に設置されるとホイールが回り出し、2人のエンターテイナーの演技が始まります。

ホイールの上で縄跳びをしたり、黒い袋をかぶったままホイールの上で移動する演技が続くなか、舞台上ではダンサーのみなさんがダンスを繰り広げますが、どうしてもホイールのヒヤヒヤする演技のほうに、目が行き、ゲストの口から悲鳴に近い声が出ることもあります。

ここからは私の個人的な感想を。

10周年の記念ショーの時にもあった演目なので目新しい感じがしないのと、ホイールが二つということが原因なのか、10周年の時よりもスピード感に欠けるような感じがしました。

それと、テレビコマーシャルで流れているこの演目のイメージ映像が頭に入っていると、実際の難度が低くて、少々ガッカリしました。

現実的に考えて、テレビコマーシャルの難度の演技を命綱なしにするのは難しいだろうと分かってはいても、その差が大きいように感じると同時に、あのコマーシャルを流されると、この演目に出演しているエンターテイナーが可愛そうな気がしたのであります。

この演目が終了する頃になると、舞台に向かって左側でクルーが動き出し、ブルーの物体を引きずり、次の演目の準備に入っていきます。

この続きは次回のブログにて。