大阪で桜の開花宣言があったのが3月28日でした。
開花宣言後、4月になると気温の低い日が続いた影響で、今年は桜が長く楽しむことができました。
このおかげで、休みのたびに桜を見に行くことがきました。
今年のように桜を堪能した年は過去になく、桜好きのワタシとしては、とても充実した年になりました。
ただし、USJの桜に関してはタイミングを逃してしまい、ワンダーランドの桜を見に行けたときは、すでに盛りを過ぎていたのは残念でした。
桜が終わったあとの4月中旬あたりから、USJではいろんな花が咲き始めます。
そんなことで今日は、USJの花の話をしてみます。
ツツジ
まず最初は、大阪では例年ゴールデンウイークの時期に見頃になる『ツツジ』から。
ツツジはパーク内の多くの場所に植えられていて、紅白の花を咲かせます。
おすすめの場所は、ジーズのあるアミティビレッジ、セントラルパーク、おさるのジョージの入り口横に植えられているツツジです。
また、中には白に少しだけ赤が混じった花もあり、ゲストの目を楽しませてくれます。
ツツジに似たシャクナゲもたくさんあったのですが、今はアミティビレッジに数本あるだけで、ほとんど見なくなりました。
ハナミズキ
次は遠目に見ると桜のように見える『ハナミズキ』。
下の写真はジョーズのあるアミティビレッジで咲いているハナミズキです。
残念なことに、昨年の台風の強風で枝が折れたものが多く、今年は花の数が少なくなっています。
シャガ
目立たないけど、毎年パーク内のいろんな場所で可憐な花を見せてくれるのが『シャガ』です。
気にしてみないと分かりにくく、もしかすると雑草のように見えるかもしれません。
上の写真は以前のブログで使った写真です。
ビオラ
春と言うより寒い時期の花という印象があるのが『ビオラ』。
先日、モンキーパンチさんが亡くなったというニュースが飛び込んできました。
くしくも、USJではルパン三世のアトラクションが開催されている最中です。
この角度でルパンと次元が乗ったフィアットを見ると、ワタシは墓標のように感じてしまいました。ご冥福をお祈りします。
植え替えられる花があるので、USJには一年中花が絶えることはありません。
最後に紹介したビオラは季節によって植え替えられている花の一種です。
一方、パーク内に植えられている木々の花は季節をちゃんと知っていて、毎年ゲストの目を楽しませてくれる、USJの名脇役なのです。
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