今年初めてのスノーパーティは、天気に泣かされることなく
観られたんですが、ちょっとしたハプニングのようなことがあり、
そういう意味では、思い出に残るパレードになったように思います。
このパレードでは、2ヶ所のショーエリアがありまして、
そこではフロートが停まり、スノーマンが出てくるダンスタイムがあります。
まず最初のショーエリア。
太陽が明るくて、見た目に温かい感じがするかと思います。
(実際は風が強くて寒かったけど…)
そして2ヶ所目のショーエリアである、アニメ・セレブレーションR前でのこと。
青空が見える所があるものの、わずかの時間にショーエリア上空にグレーの雲が
覆いかぶさるようになってきまして、ショーエリアでフロートが停止する頃になると、
ポツポツと雨粒が落ちてきました。
それでもショーは続行。
雨に濡れながらも、キャストさんたちは笑顔でショーを続けます。
ワタシもまだ我慢できる雨の量でしたので、バッグに入っていた
コンビニのビニール袋をカメラにかけ、ショーを見続けておりました。
そうしているうちに、雨の量が多くなってきまして、トイ・トレインの
フロートにも雨が滴るようになってきました。
スノーマンが出てきて、ショーが終わりに近づくころ、クルーがキャストに向かって、
胸の前で腕を交差し「×」のジェスチャーを…
これはショー中止の合図です。
ダンスタイム終了後の記念撮影の時間はカットされましたが、
ダンスタイムは通常通りの形で見ることができました。
ショーのクライマックスでは、雪の降る演出がありますが、
この日は人工の雪と本物の雨が入り混じる「みぞれ」が降っておりました。
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