2020年のシルバーウィークのUSJは、コロナ禍の中で一番混雑した期間となりました。
9月21日は午前9時過ぎに入場制限が出たことでも、その混雑ぶりが表れていました。
以下はUSJ公式ツイッターの入場制限を告知したものです。
こんな早い時間に入場制限が出たのは、コロナ感染予防のため入場者数を絞っているためでしょう。
ワタシはパークに入るだけで何時間も待つのは避けたいし、ワンデイチケットを購入している方が気の毒なので、入場制限が出なかった、連休最終日にUSJに行ってみました。
とはいえ、開園時間には行列が出来るのは避けられないだろうと予想して、パークにはお昼頃に着くようにしてみた所、予想が当たり、待ち時間ほぼ無しで入場出来たのでした。
過去の例から連休最終日は混雑が緩和することが多かったのですが、今回も同じようになったようです。
2020年のハロウィーンの飾り付けは控えめな印象
そんなことで、2020年のハロウィーンイベントが始まってから初めてパークに行ってみたのですが、パークの雰囲気が例年とは違っていたのでちょっと書いてみます。
USJに到着した時、どこにも行列はなく、待ち時間はほぼ無しで入場できたのです。
大門前の外灯のポールに取り付けられたタペストリーがハロウィーン仕様に変わっていました。
またパーク内のタペストリーも同様にハロウィーン仕様になっていました。
しかし、大屋根の下以外の場所には、ハロウィーン仕様どころか、タペストリーそのものが取り付けられていませんでした。
ワンダーランド以外ではハロウィーンの飾り付けが限定的で、パーク全体で控えめな演出になっています。
レストランのハロウィーンメニューも限定的
レストランで提供されるハロウィーンバージョンの食べ物が、デザートのようなものだけで、食事として提供されるものは見つけられませんでした。
ただ、2020年9月28日~2020年11月8日まで、ユニバサル年間パスのハロウィーンメニューの割引が始まることが告知されているため、2020年のハロウィーンメニューは、それ以降に本格化する可能性もあるんじゃないかと考えています。
今年はイベント期間が短いこともありますし、飾り付けが限定的になっているのかもしれません。
このような状況がイベント期間中、ずっと続くのか、変わっていくのかまったく予想がつきません。
もし、この状況が続くなら、USJのハロウィンイベントを体験したことのある方は、今年のUSJは『いつもと違う』と感じることと思ったので、ある意味ネタバレになってしまいますが、記録という意味もあり書いてみました。
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