ニューヨークエリアにあるレンガ道にはイエローキャブが停まっています。
このイエローキャブを含め、USJ内のクラッシックカーは年に一度程度のメンテナンスが行われます。
昨年のハロウィーンイベントの頃、姿を消してたイローキャブが戻ってきたのは年が明けてからでした。
塗装がなされ、車体はピカピカになり、とても気持ち良さげに見えていました。
ところが日が経つにつれ、少しずつその車体に傷がついていくのです。
理由はただ一つ。
ゲストが写真撮影する際にボンネットの上に登ったり屋根の上に登ったりを繰り返すためです。
写真を撮る時、ステップに足を乗せて写真を撮るのは問題ないと思います。
でもボンネットや屋根の上に乗ったりするのはNGとなっています。
車体に傷がつく行為が続くのは、きっと、昨今のSNSが影響していると思います。
USJでも頭を悩ませているのでしょう、目立たない所に車体に登らないようにという注意喚起をするプレートを作っています。
でも、この程度の注意喚起では止まらないため、時折、クルーがイエローキャブに張り付いているのを見かけていました。
クルーがいるのは常時ではなく、時折というのが私の見る限りの印象でした。
でもゲストの数が増える春休みになると、USJに行くたび、クルーがイエローキャブの警護をしていました。
そして先日は、遠くから見るのではなく、写真を撮るゲストのために手伝いをしている光景を見かけたのです。
イエローキャブの車体を守るにはこれが一番ベストな方法かと思います。
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