USJのチケットにはたくさんの種類がありますが、ベースとなるのは『ワンデイチケット』です。
ユニバーサルスタジオジャパンでは、ワンデイチケットのことを『1デイ・スタジオ・パス』と読んでいます。
この『1デイ・スタジオ・パス』が、2019年1月より入場日によってチケット代が変わる料金変動制となりました。
現状、発表されている日程で一番高いのは、(2019年は)10連休となっているゴールデンウィーク中です。
具体的に書くと、4月28日(日)から5月5日(日)までが
大人:8900円
子供:6100円
シニア:8000円
こんな料金設定になっています。
ちなみに、ゴールデンウィーク料金直前と直後は同じ料金となっていて、以下のような設定になっています。
大人:8200円
子供:5600円
シニア:7400円
USJのチケットストアは3か月前からの発売
USJのWEBチケットストアで発売される1デイパスは、3か月前からじゃないと購入できません。
このため、4カ月先や半年先の旅行を予定しても、その時点のチケット代が分からないのです。
先に書いたように、ゴールデンウィーク中の料金は8,900円、その前後は8,200円となっているので、差額は700円。
この程度の金額を人数分、余分に見込んでおけば良いのですが、半年先のチケット代が(現状)一番高い8900円で収まるという保証がない。
旅行の予算を立てる時、キッチリした予算が立てられないので、不安を覚える方がいるかもしれないと思っていました。
何か指針はないものかと、なんとなく考えていたところ、良いものを見つけました。
それが、『ギフトパス』。
ギフトパスはとは何なの?
という方がいると思うので、簡単に説明しましょう。
通常のワンデイパスのように、入場日を決める必要はなく、有効期間の好きな日にUSJに入れるチケットとなっています。
有効期限が1年ある1デイチケットって、今の所、このギフトパスしかありません。
USJの公式サイトでは3ヶ月先以上先のチケット料金が分かりませんが、ギフトパスは1年先の料金が判明しているのです。
ということはですよ、このギフトパスよりも価格変動型の1デイパスの価格が高くなることは無いんじゃないか?
とワタシは思ったのです。
現状、1デイのギフトパスの価格は
大人:9,000円
子供:6,200円
となっています。
大人9000円ということは、ゴールデンウィーク中よりも100円高くなっています。
このことから、有効期限が1年あるギフトパスが9000円で販売されている間は、通常のワンデイチケットの上限が、9000円を上回る可能性は低いのではないか?
という考えに無理はないように気がするんですよね。
1度に10枚購入可能ですが、発送手数料が720円かかるため、純粋にチケット代だけでは済まないという面があります。
それを踏まえてということになりますが、ギフトパスの価格が9000円より高くなった時、ワンデイパスの料金も9000円オーバーになる可能性があると言えます。
このことから、ワンデイパスの上限は、ギフトパスを元にしておけば、1年先であっても大きな差額にならないんじゃないか?
そんな気がします。
ギフトパスについて詳しくは、コチラのページをご覧ください。
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