2019年のクリスマスイベントで、夜に行われるのが『クリスタルの約束』というショーです。
このクリスタルの約束の舞台の様子を何度かブログに書いております。
このショーの舞台が、先週とはずいぶん違う様子になったのでレポートしてみます。
まずは、前週の様子と今週の様子を比べてみましょう。
先週
今週
クリスマスツリーに変化は見られませんが、舞台の様子が大きく変わりました。
青を基調とした舞台にリボンのような線が描かれ、3つの黒いボードのようなものが設置されています。
この『クリスタルの約束』は、昨年まで開催されていた天使のくれた奇跡と同様に、プロジェクションマッピングを使うショーだと予想しています。
しかし、天使のくれた奇跡のようにプロジェクションマッピングだけの演出ではなさそうな気配です。
そう感じる所を2つ書いてみます。
舞台の模様が光る?
出来上がりつつある舞台を眺めると、流れるリボンのような模様が描かれています。
この部分をよく見てみると、模様に出っ張りがあることに気づきます。
おそらく、中にLEDライトが仕込まれていて、舞台が直接光が出る仕組みになっているように想像します。
LEDディスプレイが使用されている?
今週の舞台を見て、一番気になったと言いますか、目立つのが黒い壁です。
無機質で重い感じがしますが、プロジェクションマッピングを投影するには、このほうが都合が良いのだろうと思いながら見ていました。
帰宅してから、ブログ用の写真を選別しているとき、この黒いのは、黒い壁ではない事に気づきました。
アップにしてみると、それがわかります。
点々がたくさん集まっているこれは、LEDディスプレイのようです。
アマゾンで探したものの写真を見ると、LEDディスプレイで間違いなさそうに思います。
LEDディスプレイが取りつけられたということは、プロジェクションマッピングが舞台に投影されるだけではなく、舞台からも映像が出てくることになりそうですね。
また、舞台が設置されている側の建物の上に、カバーがかけられているものがありまして、その中にもLEDディスプレイがあるように見えるのです。
舞台後方の建物の上にも装置が設置されている
ラグーン越しにグラマシーパークを見てみると、建物の上にも何かの装置が設置されていました。
これは、昨年まで開催されていた天使のくれた奇跡の演出にあった天使が空を舞う演出で使われていたものに似ているよう見えます。
クリスタルの約束のCM映像を見ると、天使が舞うような映像があるので、それに使われるのかもしれませんね。
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