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2016年の夏、小学生の子供さんと一緒に、初めてUSJに行く方に(アトラクション編2)

初めてのUSJ
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前回のブログ↓

小学生の子供さんと初めてUSJに行く方に(アトラクション編)

では、子供さんを中心にしたアトラクションの遊び方を紹介しました。

今回は子供と一緒にという基本姿勢は持ちつつ、大人も楽しむアトラクションの遊び方の紹介をしてみます。

この夏初めてUSJに行く方にアドバイスのシリーズの最初のブログで書いたように、通常のワンデイパスで入場した場合、一日でUSJのアトラクションをすべてを回ることは不可能です。

試したことはありませんが、特典満載のロイヤル・スタジオ・パスを利用したら、空いている日なら可能かもしれません。但し、(一日チケット)大人一名¥24,100~¥36,700の価格設定になっています

一日ですべてを回ることが難しいとなると、アトラクションを選択しなくてはいけません。

どうしても体験したいものから優先順位をつけていくのが分かりやすいのですが、USJが初めての人は何が何だか分からないと思うので、アトラクションを系統別に分けてみました。

ただし同じ系統であっても、内容は違うため、選択する時はよく吟味してくださいね。

絶叫系屋外ライド(ジェットコースター)
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(バックドロップを含む)
ザ・フライング・ダイナソー

激しくないジェットコースター
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ(ハリーポッターエリア)
スヌーピーのグレート・レース(屋内)

屋内ライド
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(ハリーポッターエリア)(3-D)
スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D(3-D)
スペース・ファンタジー・ザ・ライド

濡れ系ライド
ジュラシック・パーク・ザ・ライド
ジョーズ

ショー系
ウォーターワルド
ユニバーサルモンスターライブロックンロールショー
バックドラフト

3-D映画系
ターミネーター2:3D
ドラゴンボールZ

ウォークスルー系
ホグワーツ キャッスル ウォーク
ユニバーサル・ ジャンプ・エキシビション

夏のイベント
・ウォーター・リボーン・パーティー
・ミニオン”BEE-DO!” レスキュー ~ミニオン消火中!~
・ミニオンクールタイム

パレード
ユニバーサル・リボーン・パレード

以上は荒っぽく分類していますが、系統は同じです^^

このほかにもアトラクションがあるのですが、すべては書ききれないのと、ややこしくなるので割愛しております。

この系統の中から一つずつ選ぶのも一つの方法ですし、同じ系統ばかりを楽しむのも一つです。

ただ、気を付けてほしいのが、ハリーポッターエリアのアトラクションです。

ハリーポッターエリアのアトラクションは、ハリポタエリアに入らないと体験できません。

ハリーポッターエリアの入場整理券

初めてUSJに行くのですから、ハリーポッターエリアは外せませんよね。

ということで、ハリーポッターエリアについて、少し触れておきましょう。

ハリーポッターエリアに入るには、基本的に入場整理券が必要です。

この入場整理券には有料のものと無料の物があります。

有料の入場整理券は、このシリーズの中で何度か書いた、エクスプレスパスに組み込まれていて、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターエリア入場確約券付き」などと表記されています。

無料の入場整理券はUSJに行った当日、入場整理券を発行しているセントラルパークに行き、下の写真にある整理券を入手します。

無料のハリーポッターエリア入場整理券
08_01j.jpg

ハリーポッターエリアの入場整理券についてさらに詳しくは、以下のリンクをご覧ください。

ハリー・ポッターエリアへの入場方法

ハリーポッターエリアがオープンした時は、無料の整理券を取るだけで苦労しましたが、現在は、よほど混雑した日でない限り、整理券は入手できると考えて良いと思います。

ただし、大混雑した場合は、整理券が入手できない可能性がゼロではありません。

なので、心配なら、「ハリー・ポッターエリア入場確約券付き」のエクスプレスを入手するほうが安心ですが、ワタシなら入手しません。

そんなに混雑していなげれば、夕方以降に、整理券なしで入場できることがあるかもしれません。

ここから下のリンクは、このブログで書いてきたハリーポッターエリアの入場整理券や、それに付随することについて書いたものです。

古い情報もありますが、雰囲気はつかんでもらえるかと思います↓

ハリー・ポッターエリアはプレオープンしていて、無料の入場整理券も発行しています

ハリー・ポッターエリアに整理券で入る時のあれこれ

オープン2年目のUSJのハリー・ポッターエリア。最近の入場制限について考察

シルバーウィークの除外日は、開園直後からハリー・ポッターエリアの入場整理券を取るのに長蛇の列ができていた

ハリー・ポッターエリアが入場フリーになった時の確認方法

情報が多すぎて分かりにくいかもしれませんが、ハリーポッターの世界観はぜひとも体験してほしいエリアです。

シングルライダー

アトラクションについて、あと二つ書いておきます。

一つはシングルライダー

USJのサイトには、このように説明されています↓

お連れの方と別々に、お1人ずつライドの空席に搭乗いただくことで待ち時間を短縮することができます

これを簡単に説明しましょう。

4人家族でパークに行き、絶叫系のライドに乗りたい人と乗りたくない人が分かれたとします。

例えば、お母さんは絶叫系に乗りたいのに、あとの三人は乗りたくない。

そんな時に利用したいのが、このシステムなのです。

多くの場合、グループで同じライドに乗るため、みんな揃って待ち列に並びます。

そのグループが3人組だった場合、4人乗りのライドに3人グループで乗ると、席の一つが空いてしまいます。

その隙間にはめ込んでいくように一人ずつ乗るのがシングルライダーで、待ち時間が通常の待ち時間より少ないというメリットがあります。

下の写真は、ザ・フライング・ダイナソーの通常待ち時間とシングルライダーの待ち時間を示したものです↓

08_01g.jpg

通常・シングルとも長い待ち時間になっていますが、シングルのほうが少し短いのが分かってもらえると思います。

対象アトラクションでは、入口が別になっているので、シングルライダーの入口を進んでください。

08_01k.jpg

ともかくアトラクションを体験したい!
という時に便利なシステムになっています。

チャイルドスイッチ

次に紹介するのはチャイルドスイッチ

USJのサイトには、このように説明されています↓

身長制限等でアトラクションをご利用いただけない方とご一緒の場合、1回分の待ち時間で、付き添い者の方が、順番で交互にアトラクションをご利用いただけるシステムです

これは、身長制限で乗れなかったり、怖がって乗りたくない子供さんがいるけど、大人は乗りたい。というようなケースに使います。

チャイルドスイッチ対応アトラクションはコチラ

今回の4人家族の場合を例にとり、下の子供さんだけ乗れないと仮定しましょう。

このシステムを使いたい場合、アトラクションの入口で、クルーにチャイルドスイッチを使うことを伝えます。

すると、先に乗る組と後で乗る組に分けられます。

仮に、先に乗るのがお母さんと上の子供さんがだとします。

1.家族みんなで待ち列に並び、アトラクションの搭乗口あたりにくると、お母さんと上の子供さんはライドに乗り、あとの二人は搭乗口近くに設けられている待機所で待つことになります。

2.先の組がアトラクションに乗っている間、下の子供さんとお父さんは待機所で待ちます。

3.お母さんと上の子供さんがアトラクションを終えて出てくると、お父さんがすぐにアトラクションを体験する。

こんな流れになります。

これらのシステムを利用して、効率よくアトラクションを楽しんでくださいね。

オススメのアトラクションは?

システムは分かったけど、どのアトラクションがオススメなの?

というのが本音かと思います。

実は、これに答えるのが本当に難しい。。。

チョイスするには、USJに行く家族やグループの年齢幅や、アトラクションの好みを考慮する必要があり、それによってまったく変わってしまうのです。

なので、今回仮定した大人2名、小学生の子供2名を想定して、ワタシの好みで選んでみます^^

これを書く前に、ワタシの好みと体質を書いておきます。

・ショーが好き
・絶叫系は苦手だが、まったく乗れない訳ではない
・乗り物酔いしやすい

ということを踏まえ、選んでみますね。

絶叫系屋外ライド(ジェットコースター)
ザ・フライング・ダイナソー

屋内ライド
スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D(3-D)

激しくないジェットコースター
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ(ハリーポッターエリア)

濡れ系ライド
ジョーズ

ショー系
ウォーターワルド

3-D映画系
ターミネーター2:3D

夏のイベント
ウォーター・リボーン・パーティー

パレード
ユニバーサル・リボーン・パレード

ウォークスルー系
ホグワーツ キャッスル ウォーク

各系統から一つずつ選んでみましたが、身長制限のことは考慮していません。

そして、先に書いたように、乗り物酔いしやすいので、酔いやすいアトラクションは省いています。

小学生と一緒ということで、ここに妖怪ウォッチのアトラクションや、ワンダーランドのアトラクションが入るので、現実的に考えると、エクスプレスパスがないと、これらすべてを、一日で体験することは難しいかもしれません。

なので、家族やグループの構成や絶叫系の好き嫌いなどを考慮して、更に絞り込んでいくと、イイかと思います。

次回は食事やお土産、そして休憩などについて書いてみます。

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