天使のくれた奇跡は、今となってはよく聞く『プロジェクションマッピング』という映像技術を使って、パーク内の建物に映像を浮かびあがらせ、そこに音楽とダンスなどの要素も取り入れたショーです。
2013年度の天使のくれた奇跡は、昨年よりもプロジェクションマッピングの映像が映る範囲は少なくなっています。
少なくなる。
と聞くと、バージョンダウンしたように感じてしまいますが、そんなことはなく、美しい映像と演出用の花火や、紙ふぶきの演出で楽しませてくれます。
いろんな演出の中でも、天使のくれた奇跡では映像がメインになりますよね。
昨年と具体的に、比較したわけではないので、どこが違っているのかをレポートできないのですが、ともかく、どのような映像が出てくるのか写真でお見せしましょう。
ショーが始まると、ここに映像が映し出されるのです
このように、いろんなシーンが展開されるなか、映像は単なる静止映像ではなく、映し出される映像が動くのです。
ワタシは下の写真で紹介する映像を見て、笑顔になりました。
分かりますかね。
ショーの序盤のシーンですが、上の階と下の階の窓に写る影があります。
下の階にいるのは女の子のようで、ちょっとすましたような女の子かな。
という感じがします。
そして上の階には男の子がいて、何か良いことがあったのか、手を突き上げ、喜びの動作をしています。
そりゃもう、楽しそうな動きをするので、思わず笑顔になりました^^
時間にして数秒です。
たったそれだけの時間であっても、少女と少年という区別がつき、部屋でどのような会話があるのか、想像させてくれる緻密な作りに驚くばかりです。
実際に観ることがあれば、細かな動きを見るのも楽しいかもしれませんよ。
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