2025年4月13日『大阪・関西万博』が開幕しました。
2025年10月13日までの半年間、USJに近い『夢洲』で開催されます。
USJはもちろんのこと万博にも興味を持っておりまして、さっそく行ってきました。
万博について詳しくはまた機会に書くことにして、今日は、USJから万博へ行くのに便利なシャトルバスについて書いてみます。
万博開催期間中、ユニバーサルスタジオジャパンに近い桜島駅と大阪関西万博の間にシャトルバスが運行しています。
バスは直行で、移動時間は約20分~25分程度となっています。
ただし、シャトルバスはUSJの最寄り駅のユニバーサルシティ駅から一駅移動した『JRゆめ咲線の桜島駅』近くにバスターミナルがあるため、この間の移動時間も必要となります。
では、バスターミナルの場所や料金、支払い方法などについて説明していきます。
桜島駅に到着したら万博行きバスターミナルへ
桜島駅では万博行きバスターミナルへの近道となる臨時出口が作られています。
ただしこの改札口はAM7:30~PM2:00までしか使用できません。
今回は、通常の桜島駅改札を出たところから案内をはじめます。
改札口から出てたらまっすぐ進みます。
そこにはシャトルバス乗り場の案内があるので進んでいきます。
線路を右手に見ながらそのまま進みます。
案内通りに進み、歩道にきたら右に曲がります。
右に曲がると、すぐ右手に臨時出口があります。
そのまま歩道を進むと左手にバスターミナルが見えてきます。
先にある信号を渡り、左に進みます。
バスターミナルに料金場があるので、先に支払いを済ませてからバスに乗り込みます。
料金を支払うと乗り場へ向かい、バスへ乗り込みます。
バスが発車すると、途中、ノンストップで万博会場に向かいます。
所要時間は約20分ほどで万博会場に到着します。
大阪関西万博と桜島間のシャトルバス料金と支払いについて
まず最初に利用料金から。
乗車料金は大人・子供同額の350円となっています。
子供さんの割引はないのでご注意ください。
大阪関西万博と桜島間のシャトルバスの料金支払いは、一般的なバスと違っているので説明します。
大阪関西万博公式WEBサイトを見ても、大阪関西万博と桜島間のシャトルバスの支払い方法についての説明を見つけられませんでした。
そんなことで、どのように支払うのか不安がありました。
今回は、最初に万博会場から桜島に向かうバスに乗ったのですが、万博会場バスターミナルで、支払いについての説明が見当たらず戸惑ったので、このブログを書くことにしたのです。
シャトルバスは桜島だけではなく、新大阪、大阪、なんば、上本町、阿倍野、堺東など多方面から出ています。
その中には、Kansai MaaSアプリで予約と支払いが必須のところがあるようです。
しかし桜島と万博会場間のシャトルバスの支払いは現金も利用可能となっています。
支払い方法は
- 現金
- クレジットカード
- ICカード(交通系カードも利用可能)
- Kansai MaaSアプリで支払い(予約可能)
このような支払い方法が選べます。
路線バスに乗ると、バスの中で支払いをしますよね。
遠距離バスの場合、最初に支払いを済ませ、チケットを提示してバスに乗り込みます。
桜島と万博会場間のシャトルバスの場合、チケットを事前購入したい場合、Kansai MaaSアプリで支払いと予約も行えます。
しかし、バスの中で支払いをすることはできません。
桜島・万博会場ともにチケット販売所は無く、現地でチケットを買うこともできません。
どうして支払いをするのかと言いますと。
桜島から万博会場に向かう時は、先に支払いを済ませてからバスに乗ります。
一方、万博会場から桜島に向かう場合は、桜島に到着してバスを降りてから、ゲートで支払いをすることとなります。
要するに、支払いは桜島側で一括して行い、万博会場バスターミナルでは乗り降りのみ。
このようになっています。
万博会場では西ゲートに到着
桜島から出発したバスは万博会場の西ゲート側にあるバスターミナルに到着します。
万博会場には東西二つの入退場ゲートがあります。
バスが到着する西ゲートは、シャトルバスたタクシーなど車で移動するときに使うゲート。
で、ガンダムがいるガンダムネクストフューチャーパビリオンには西ゲートのほうが近くなっています。
一方の東ゲートは地下鉄・大阪メトロの夢洲駅直結のゲートとなっています。
どの交通手段を使うかでゲートが振り分けられる形になっていますが、相対的に西ゲートのほうが混雑度合いが低いようです。
混雑していないなら、東から西ゲートに移動しようと思っても、ルートが無いようです。
桜島と万博会場間のシャトルバスまとめ
万博会場と桜島間シャトルバスの料金は大人・子供同額の350円。
支払いはバスの中ではできない。
支払いは桜島側で一括して行い、万博会場では乗り降りだけになっている。
このようになっています。
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