バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドの入り口付近に桜の木が3本あります。
ソメイヨシノじゃないようで、あでやかさはあまり無いものの、季節を教えてくれるように毎年咲いてくれます。
下の写真の矢印のところに、その3本の桜があります。
この3本の桜がいっせいに咲きほこる光景を見たいと毎年思うのですが、花の持ちが悪い品種なのか、まだ一度も観たことがない。。。
先週末、風雨が強い日があったので、開花したとしても、たぶん今年も満開の桜は期待できないと思いつつ足を向けた所、予想通り上の写真のように左の桜を除いて、あとの2本はほとんど花が見えませんでした。
左の桜の写真を撮りながら残りの木に目をやると、花が散ったあと、葉が出ているように見えたので近づくこともせず、写真も撮りませんでした。
でも、帰宅してこの写真をブログ用に加工していて、腑に落ちないことがありました。
先週もここの写真を撮ったのですが、その時はつぼみが膨らんでいるようにも見えなかったのです。それが下の写真です。
この状況からたった1週間で花が散り葉が出るような状況になるだろうか?
ソメイヨシノであれば翌週には咲き始めるかな? という感じです。
実はここの桜、単にワタシのタイミングが悪いのか、過去にも同じように、満開に近い状況は左の桜しか見た事がないのです。
過去記事↓
2009.04.14
2010.04.14
2012.04.11
2012.04.17
たった1週間の間に花が咲き、そして散り、葉が出てくる。
これは無いな。と思い、今週撮ってきた写真で葉が出ているように見える一番右の桜をアップにしてみました。
画像が荒くなり、ハッキリしないものの、蕾が膨らんで木が色づいているのではなく、葉が出てきて色づいているように見えます。
肉眼でも、花ではなく葉のように見えました。
このように花が短命の品種であれば、この桜の見頃はほんのわずかなのかもしれません。
花が咲いているのを見られるだけでラッキーなのかもしれませんね。
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