ここのところ、スツキリしない天気が続いていいるので、
写真だけでも、すっきりとした青空のものをお見せしたいと思います。
パークの話とはそれるのですが、デジタルカメラというのは、
色設定をカメラでできるし、後の補正もしやすくなっています。
一時、知り合いからよく言われたんです。
なんで、そんなに青い空に写るの? と。
こんな質問を受けたと言うと、どんな時でも青空にしてしまう
ような技術でも、持っているのかと思われるかもしれませんが、
そんな技術は持っておりません。
上のような真っ青な青空の写真を撮れるのは、1年のうちでも
そんなに多くなく、天候に左右されるのです。
水蒸気が少ない空気が澄んだ日で、雲が少ない空でなければ、
こんな青空はなかなか出ません。
ただ、肉眼で見た時際の空が、上の写真のような色合いの空かと言いますと、
そうじゃありません(言わなくとも分かるかと思いますが…)。
カメラの色設定や、レンズ特性による色の出方で左右されるのですが、
ワタシは、青が濃く出るような設定で撮っているため、青が強調されて
写っています。
そして、条件が揃った日であっても、撮り方によって、青の出方が違ってくるのです。
青い空にしたい場合、できれば午前中に太陽を背にして撮ります。
構図は空の部分が多くなるようにするのは言うまでもありません。
どんなに条件が揃っても、逆光で撮った場合、まず、青い空には写りません。
太陽を背にした場合と、そうじゃない場合、どんな違いが出るのかを
1枚の写真でお見せしましょう。
空の青が、左と右で違うことが分かるでしょうか?
ちょっと分かりにくいのですが、太陽は左側にあります。
ということは、右の空が、太陽を背にした場合で、左が逆光という条件になります。
太陽を背にした右側の空の青が濃くなっていているのはそのせいです。
パークの写真に限らず、どこで写真を撮る場合でも、この理屈を知っていると、
真っ青な空が撮れるかもしれません^^
コメント
どうもあきひろです。いつも楽しく拝見させてもらっています。フラッシュ・バンド・ビートは1時間おきに始まってると思います。この前USJに行ったとき1時間おきに始まっていましたから。。。
>あきひろさんようこそ♪
1時間おきに開催されているんですか!
丸一日パークで遊ぶことができない日が続いているのため、
運よく観られても1度だけなので、そんな間隔だとは知りませんでした。
情報ありがとうございます。