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バイオハザード・ザ・リアルを体験してきました2

USJアトラクション
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昨日に続き今日はバイオハザード・ザ・リアルの本編の話を。

 

いつものように写真を使って紹介したいのですが、内部の写真撮影は禁止されているので文字主体のレポートとなります。

 

それと、昨日も書きました、がネタバレとなる部分もありますので、予備知識なしに楽しみたい方は、読まないことをオススメします。

 

このアトラクションの目的を、HP上では以下のように説明されています。

 

ウィルスが蔓延し、死の街と化したラクーンシティに生き残った数少ない生存者であるあなたは、無数のゾンピや恐ろしい姿をしたクリーチャーたちに立ち向かい、ラクーンシティからの脱出を目指す。

 

もっと砕けて言いますと、ウォーキングスルー型のお化け屋敷ではなく、シューティングゲームの要素を取り入れた、ゲスト参加型のお化け屋敷と言えるでしょう。

 

 

このアトラクションは必ず整理券が必要なことは昨日書きました。

 

この時間指定の整理券を持ちアトラクションに行くと、これも昨日書いた『バイオハザード・ザ・リアル サバイバル・ガイド vol2』なるものを手渡され、アトラクションを体験する前に目を通しておいてくださいと言われます。

そのガイドの内容と整理券のことについては昨日のブログで確認してください。

 

 

アトラクションの入り口でグループの人数を聞かれ、二つあるエレベーターの前に並ばされるのですが、一つのパーティーが8名定員となっているようで、2人ずつの横並びで4列縦隊に並びます。

 

 

ワタシが参加したパーティーは、カップル・中学生などバラエティに富んだパーティで、一人で挑む人がいたので合計7名で、前から3列目の位置に友人と二人で並びました。

 

エレベーターで上に上がり、降りた場所が下の写真の赤い矢印の場所です。

バイオハザード・ザ・リアル

 

ここで銃とウィルス感染度を測るアームセンサーの取り付け方法や注意を受けます。

 

昨日も書きましたが、モデルガンほどではないものの、適度な重厚感があり、オモチャのような安っぽさはありません。

 

実際に銃を手にすると、引き金を引きたくなりますがゾンビとの闘いのため、次の間に入るまで、引き金には触れないようにしておきましょう。

 

ルートが二つに分かれているようで、ワタシが入ったのは上の写真の1のコースでした。

 

コース内は暗いうえに初めて入るため、内装がどうなっていたとか、詳しいことはよく分かりません^^

 

ともかく、暗い中を前に進む訳ですが、ゾンビたちは後方からも襲ってくるという説明だったので、前後左右に注意しながら進むのは、緊張感がありけっこう面白い。

 

ワタシは前から3列目のため、自然と後方の守備をするという体制になりました。
というか、前のほうは暗くて見えないのです。

 

確か一つ目のコーナーを曲がると半透明のシートがあり、そこを抜けて先に行くのですが、ワタシの後方にいた中学生とおぼしき男の子の二人は、早々に「銃弾が無い」と叫んでいて、銃弾がなくてもゾンビは襲ってくるので、ちょっとしたパニック状態に^^

 

二つ目の半透明のシートを抜けたところで、前方からゾンビが現われました。
その時には前にいた人たちは次の間に進んでいて誰もいない。

 

必然的にワタシがゾンビと相対する形になり、それが片付き、敵がいなくなってから後方を見ると、中学生と友人が部屋の片隅に寄り集まり、恐れおののいている。

 

このあと、進みたくとも進めない事情が友人にあったことを知るのですが、その時は分からないので、ちょっと笑ってしまいました(~_~;)

 

その後、感染レベルチェックの部屋に入ると、クルーが一人一人の感染レベルを見て先に進むルートを分けられるのですが、友人のアームセンサーはトラブルが起きていて、何も表示されない状態になっていました。。。

 

 

ワタシのセンサーはオレンジ色になっていて、感染レベル中で、銃弾は17発残っている状態。センサーがオレンジの場合は最終ステージに進めるのです。

 

一方センサーにトラブルが起きた友人は、なぜか最終ステージに進めず、退路につながるルートに行くよう指示されました。

 

退路とはいえ、そちらにもゾンビが出没するらしいのですが、銃が使えないので、ずいぶん怖かったらしいです^^

 

 

一方、最終ステージに残ったのは、ワタシと2人の女性の計3人。

 

途中で銃弾の補充を受けるとき、クルーに最終の指示を受けました。

 

最後は列車に乗って脱出するのですが、その列車とは、部屋の中にモニターがあり、前に進んでいくゲームセンターのような作りになっていて、そのモニターに敵が現れるのですが、脱出するという話だけを聞き、敵が現れるとは聞いてなかったのか、教えてくれなかったのか…

 

列車が動きだしたので、これでアトラクションが終わりだと思っていたところへ、モニターに敵が現れました。

 

 

それまでの敵はリアルな敵だったのに対し、ここではモニターに敵が現れます。
現れた敵を見てナンダナンダとボーゼンと見ていると、どうやら感染してしまったようで、画面に「die」の文字が現れました。

 

 

きっと、モニターに現れた敵に向かって銃を撃つ必要があったのでしょうが、それは後で思ったこと。

先に書いたように、実際に現れる敵ではなかったたのでリアル感がなく、意味が分からないままモニターを見ていると終わってしまった。というのが実際の流れです。

 

 

ともかく、これでアトラクションが終わり、銃を返還してアトラクションを出ることになります。

 

一度体験しただけではよく分からないことがいくつかあるので、また体験した折には、レポートしたいと思いますが、初めて体験して感じたことを少し書いておきます。

 

一つは銃に関して。
テレビコマーシャルで流れているように火花は出ないし、打った時の衝撃はそんなに強くありません。

 

現れる敵に銃を使って対応する訳ですが、敵に当たっているのか外れているのか、これが分からないのです。

 

音が鳴るとか、光るとか、そんな反応があれば分かるのですが、手ごたえがないのです。
だから、参加者の多くは早々に銃弾を打ち切ってしまうことになるのだと思います。

 

音に関しては参加者の悲鳴などもあるので当たった時に音が出ていても、分からない場合があると思いますが、ともかく手ごたえがない。

 

 

あと、ゾンビが近くにきたらウィルスに感染するらしいのですが、視界の中に入らないゾンビが近寄ってきた時にも感染する訳で、感染したときに体に感じるものがないため、いつの間にか感染しているようです。

 

このあたりが分かりにくく、言い換えるとリアル感に欠ける原因となっているように感じました。

 

そして、これは運かもしれませんが、先頭に立った場合、敵に相対するのが早くなるため感染しやすく、銃を撃つ機会が多くなるかもしれません。

 

先に書いたように敵は後方からも現れるので、言い切ることはできませんが、先頭に立った場合、仕方がないと思います。

 

いろいろなことがあるにせよ、一昔前の単なるお化け屋敷のようなものではなく、ゲスト参加型ということでワクワク感があります。

 

ハロウィーンの時期も開催されているので、整理券をゲットして体験されてはいかがでしょうか。

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