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欧米化!

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現在のパークは、ハロウィン真っ盛り!

このお祭りが終わると、一気にクリスマスモードに突入して、
パーク全体がクリスマスムードに包まれます。
題して、ユニバーサル・ワンダー・クリスマス!

そして、12月25日にクリスマスのフィナーレを迎える…

というのがこれまでの流れでありました。

ただ一つ、昨年から今年の1月にかけては、あの巨大なクリスマスツリーが
設置されたままになっていて、夜になると、キレイなイルミネーションで
ゲストの目を楽しませてくれていました。

海外では、ホリデーツリーとして称して、年明け後もクリスマスツリーを
飾っていることがあるらしく、それを真似ていたわけです。

USJは、元はといえばアメリカのテーマパークですから、
欧米化という言葉はあてはまらないのかもしれません。
でも、今の日本では馴染みがないので、ワタシは違和感を感じていました。

昨年のクリスマスツリー

それで、今年はと言うと。

その流れを汲んで、クリスマスモードを来年の1月6日(日)まで引っ張っるようなんです。

しかも、まだ誰も観たことがない新しいショーである「サンタのトイ・パーティ」
も引き続き催され、クリスマスツリーの点灯式である「ホワイト・クリスマス・キャロル」
までやるというのです。

確かに、クリスマス以降、新年から3月の半ばあたりまでは、これといった
目玉がなくって、パークは寂しくなるんですよ。

そこで、せめて冬休み期間中だけでも、季節感は横に置いといて、
賑やかなパークを楽しんでもらおうという、パークの意図が働いているようです。

確かにね、賑やかなパークを観られるのは賛成なんですよ。

でもなぁ。
正月3が日に、「メリークリスマス!」っていうショーを観るというのは
なんか変な感じ。

ショーのフィナーレでは、新年を迎えたら「ハッピーニューイヤー」って
なるのかな?

とか。

12月26日から12月31日まではどうなるのかな?
なんてことを考えてしまうのは、ちょっと意地悪でしょうか?

このことで気になるのは、パフォーマーの方たちやクルーの負担が増えること。
特にパフォーマーの方たちは大変だろうと思うので、伸びた12日間、
体調に気をつけてがんばってほしい。

予想するに、大晦日のカウントダウンパーティーに出演して、そのまま
元旦のショーにも出演される人が多いと思うんですよ。

寝ずに仕事をする方もいるんじゃないかと、考えてしまいます。

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