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心がジーンとする時間でありました

USJ アトモス
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昨日書いた【ジャム・デ・ハロウィーン】を観ようと思い、
メルズドライブインのほうからターミネーター2:3-DRのアトラクション
方面に向かって歩いていると、人だかりを発見。

何をしているのか覗いてみると、ラフメイカーのお一人、【ワハハ教授】が
子供さんに向かって何か言っている。

途中から観たため、何の目的なのか分からないのですが、
子供たちに風船を膨らませているところでした。

10_10_7a.jpg

しばらくすると、教授に近い子供さんのほうから、「よく膨らませたね」などと言いながら
小さな女の子の前にきますと、ほとんど風船が膨らんでいなかった。

でも教授。
「見てください。生まれて初めて風船を膨らませて、こんなに膨らんでいます」
と、子供の努力を称賛する。

その言葉のかけ方が優しくて、この方の人柄が出ているように感じましたです。

さらに子供さんに言葉をかけていると、突然、奥にいた男の子が泣き出しました。

さっきの女の子と同じく、まだ小さい男の子。
この子も初めて風船にチャレンジしたようで、上手くできなかったんですね。
それが悔しくて泣いてしまったようでした。

教授が近寄り、アドバイスをしながら再度チャレンジするも、
やはり上手くいかない。

でも、子供の心を傷つけないように、その努力を褒めてあげると、
男の子は泣きやんだんです。

そしてワハハ教授は、その男の子に、自信をつけさせようと、
あることにチャレンジしてもらうことにしたようです。

透明な管の中にピンポン玉のようなものが入っていて、その管に
繋がれたチューブから息を吹き込むことにより、ピンポン玉が浮き上がる
仕掛けになっています。

10_10_7b.jpg

この男の子ぐらいの年齢だと、一番下の目盛まで浮き上がると上出来とのこと。

いざ、男の子が息を吹き込んだ!

するとピンポン玉は一番上まで浮いたのです!

10_10_7e.jpg

ネタがあるので、ある程度はストーリーが描かれていて、そこに沿った形で進行していく
のでしょうが、ワハハ教授の素敵な心遣いと男の子の誇らしげな顔を見て、
ちょっとジーンとしたのでした。

今日の話はもう少し続きがあるんですが、それは明日のブログにて…

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